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しぃ ♀ モラトリアム中
好きな映画のジャンルはロマンスとファンタジー。ときどき本やレストランのレビューも書いたりします。
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2008.09.20 Saturday
ウォンテッド
Wanted (2008)
Director : Timur Bekmambetov
Cast : James McAvoy, Morgan Freeman, Angelina Jolie
Genre : Action | Drama | Thriller
Runtime : 110 min
配給 : Universal Pictures
(日本国内配給:東宝東和)
参考リンク → IMDb / RottenTomatoes / allcinema / goo
『ウォンテッド』公式サイト
Choose your destiny.
“1を倒して、1000を救う”
先行上映に行けなかったので見てきた。ジェームズ目当て&アンジー好き+アクションもガンシューティングも好きなので、独断と偏見に満ちたレビューになってます。
日本ではアンジー主演!って大々的に宣伝されてたけど、正しくはジェームズ・マカヴォイ主演では?っていうのが気になって仕方がなかった。彼が有名じゃないからアンジーの名前で客寄せをしようとしたんだろうけど。。
アンジョリーナ・ジョリーは相変わらず綺麗だった。あの小悪魔的な表情が好き。あと唇。手と背中の刺青がなかなか魅力的だった。彼女の歩き方は本当に艶かしい。お風呂上りに目の前であんな風に歩かれたら、絶対に凝視してしまう。同じ女なのにどうしてこうも違うのか。目の周りのアイライナーが物凄かったけど、アンジーなら似合ってしまうから不思議。毒のある感じというか、ドSな感じがたまらない。ハイヒールでかつかつ歩くのが似合ってる。電車の屋根の上での動きが綺麗だった。
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『ペネロピ』で一目惚れしたジェームズ・マカヴォイ。彼が出てるから、この映画をわざわざ映画館まで見に行った。
彼はやっぱりカッコいい。へたれな彼も良かったけど、銃を撃ちまくってる彼はもっと良かった。冴えないサラリーマンが凄腕の暗殺者に成長していく過程は印象的だった。殴られまくってるのは見るに耐えなかったけど、それも最初だけで、成長過程の後半は能力が開花していくので見ていて気持ちよかった。
前半と後半でウェスリーの性格が全然違う。よって、ジェームズ・マカヴォイのウィスリーの演じ方も180度変わる。へたれすぎるほどのへたれから、凄腕の暗殺者になったときの演技の変化がすごいと思った。前半と後半の“I'm sorry.”の違いに思わず笑った。シリアスなアクションながらも、笑い所を準備してあるのがこの映画の良いところだと思う。
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
R-15なので血が飛び散るグロイシーンも多々あったけど、殴られるシーン以外は特に気にならなかった。映画を見た後はなんだかすっきりした。さすがアクション。敵をバッタバタ倒していく様子が爽快。血が苦手でなければ、苛々してるときに見るとすっきりすること請け合い。上司に抑圧されてますとか、友達にかもられてて迷惑ですとか、そういう人は見るとスッキリすると思う。
後半の工場を攻撃するシーンは特に印象的だった。激しい銃撃戦、倒した相手の銃を踊るように奪っていく様子、そして何よりマウストラップ!
結末がちょっと意外だった。宣伝からイメージしたものと違った。宣伝で使われてる“Would you like to?”っていうアンジーの台詞はどこからきたんだろう?キスするシーンにそんな台詞はなかったのに。。
続編があるのかと思って一瞬焦った。でも、続編があって欲しいなぁという気持ちもあった。3部作とかだったらどうしようと、本編とは全然関係ないところでドキドキしてしまった。
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
モーガン・フリーマンはああいう微妙な役所がよく似合うなぁと思った。前見た“The contract”でもそういう役だったし。彼を見たときに、ちょっと『ジャンパー』に似てるなぁと思った。設定とか色々と似てる。見終わったときの感覚もなんとなく似てる。でも、ジャンパーよりはこっちのほうが好き。ストーリー云々の問題以前に、たぶん俳優の好みの問題なんだと思うけど。。
研究会の教授によく言われることだけど、「良い」「悪い」っていうのは「誰にとって」っていうアクター(主語)があってこそ成り立つ言葉なんだなぁと、映画を見ていて思った。自分の命を守るか、掟を守るか、組織を守るか、家族を守るのか。行為を行った側にしてみれば「良いこと」でも、された側からしてみれば「悪いこと」なわけで。立ち位置によって見方は随分変わるものだなぁと、最後のどんでん返しを見て思った。
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
シューティング、アクション系が好きな人は楽しめると思う。この映画は大スクリーンで見たほうが楽しめるはず。血、暴力、銃が大丈夫な人は映画館で見ることをオススメ。
言ってしまえば中身よりも役者と迫力の魅力。中身もある程度まではよくできてたと思うけど、やっぱり突っ込みどころはあった。ストーリーや論理を突き詰めてしまうと、楽しんで見られない。あくまでもアクション映画。何も考えずに見るのが吉。「なんで限られた人間しか弾を曲げられないんだよ?」「だって彼らは特別な選ばれし者なんだもの!」、「主人公以外はどれだけ強いんだ?」「普通の人よりはすごいんじゃないの?」と勝手に解釈してスルーしたほうが楽しめる。
他の魅力としては、最新鋭の映像技術。ガラスを突き破る↑の写真のシーンは話題になってた気がする。あと、銃弾が巻き戻されていく様子は印象的だった。弾が曲がるだけじゃなくて、円を描いたシーンがあったのも印象的だった。
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
私は十分に楽しめた&目の保養ができたので満足。
ただ、1作で終わらせてしまうのは少し勿体無かった気もした。もう少し時間をかけてストーリー展開を緩やかにして、心の葛藤とかも説明したら、もうちょっとファンが増えたんじゃないだろうか。でも、とんとん拍子にストーリーが進むほうが、アクション映画としては面白い。そのほうが退屈しないし。でも、ここまでやったなら3部作にして欲しかった(もっとジェームズ見たいし)!ということで4.5点。
★★★★★(4.5)
三部作になるらしいです。(9月22日追記)
WANTED - trailer
◆関連記事
J・マカヴォイが生徒、アンジーがサディスティックな先生を演じるアクション大作 (80点)
Director : Timur Bekmambetov
Cast : James McAvoy, Morgan Freeman, Angelina Jolie
Genre : Action | Drama | Thriller
Runtime : 110 min
配給 : Universal Pictures
(日本国内配給:東宝東和)
参考リンク → IMDb / RottenTomatoes / allcinema / goo
『ウォンテッド』公式サイト
“1を倒して、1000を救う”
◆あらすじ
仕事もプライベートも冴えない青年ウェスリー。そんな彼の前にある日、ウェスリーの亡き父は凄腕の暗殺者だったと語る謎の美女フォックスが現われる。そしてその直後から、ウェスリーは何も事情が飲み込めぬまま激しい銃撃戦に巻き込まれ、淡々と応戦するフォックスに守られながら急場を切り抜けていくのだった。やがて、彼女にある集団のもとへと案内されるウェスリー。彼らはギリシャ神話の時代から神に代わり、<運命の意志>を実践してきた“フラタニティ”という秘密の暗殺組織で、その一員だったウェスリーの父は敵に殺されてしまったのだという。さらに自分が暗殺者の素質を持ち組織の王位継承者でもあると知らされたウェスリーは、父の復讐を誓い、その宿命を受け入れる。こうして、暗殺者としての潜在能力を覚醒させるため、フォックスの下で尋常ならざる特訓を受けることになるウェスリーだったが…。
先行上映に行けなかったので見てきた。ジェームズ目当て&アンジー好き+アクションもガンシューティングも好きなので、独断と偏見に満ちたレビューになってます。
日本ではアンジー主演!って大々的に宣伝されてたけど、正しくはジェームズ・マカヴォイ主演では?っていうのが気になって仕方がなかった。彼が有名じゃないからアンジーの名前で客寄せをしようとしたんだろうけど。。
アンジョリーナ・ジョリーは相変わらず綺麗だった。あの小悪魔的な表情が好き。あと唇。手と背中の刺青がなかなか魅力的だった。彼女の歩き方は本当に艶かしい。お風呂上りに目の前であんな風に歩かれたら、絶対に凝視してしまう。同じ女なのにどうしてこうも違うのか。目の周りのアイライナーが物凄かったけど、アンジーなら似合ってしまうから不思議。毒のある感じというか、ドSな感じがたまらない。ハイヒールでかつかつ歩くのが似合ってる。電車の屋根の上での動きが綺麗だった。
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『ペネロピ』で一目惚れしたジェームズ・マカヴォイ。彼が出てるから、この映画をわざわざ映画館まで見に行った。
彼はやっぱりカッコいい。へたれな彼も良かったけど、銃を撃ちまくってる彼はもっと良かった。冴えないサラリーマンが凄腕の暗殺者に成長していく過程は印象的だった。殴られまくってるのは見るに耐えなかったけど、それも最初だけで、成長過程の後半は能力が開花していくので見ていて気持ちよかった。
前半と後半でウェスリーの性格が全然違う。よって、ジェームズ・マカヴォイのウィスリーの演じ方も180度変わる。へたれすぎるほどのへたれから、凄腕の暗殺者になったときの演技の変化がすごいと思った。前半と後半の“I'm sorry.”の違いに思わず笑った。シリアスなアクションながらも、笑い所を準備してあるのがこの映画の良いところだと思う。
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
R-15なので血が飛び散るグロイシーンも多々あったけど、殴られるシーン以外は特に気にならなかった。映画を見た後はなんだかすっきりした。さすがアクション。敵をバッタバタ倒していく様子が爽快。血が苦手でなければ、苛々してるときに見るとすっきりすること請け合い。上司に抑圧されてますとか、友達にかもられてて迷惑ですとか、そういう人は見るとスッキリすると思う。
後半の工場を攻撃するシーンは特に印象的だった。激しい銃撃戦、倒した相手の銃を踊るように奪っていく様子、そして何よりマウストラップ!
結末がちょっと意外だった。宣伝からイメージしたものと違った。宣伝で使われてる“Would you like to?”っていうアンジーの台詞はどこからきたんだろう?キスするシーンにそんな台詞はなかったのに。。
続編があるのかと思って一瞬焦った。でも、続編があって欲しいなぁという気持ちもあった。3部作とかだったらどうしようと、本編とは全然関係ないところでドキドキしてしまった。
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
モーガン・フリーマンはああいう微妙な役所がよく似合うなぁと思った。前見た“The contract”でもそういう役だったし。彼を見たときに、ちょっと『ジャンパー』に似てるなぁと思った。設定とか色々と似てる。見終わったときの感覚もなんとなく似てる。でも、ジャンパーよりはこっちのほうが好き。ストーリー云々の問題以前に、たぶん俳優の好みの問題なんだと思うけど。。
研究会の教授によく言われることだけど、「良い」「悪い」っていうのは「誰にとって」っていうアクター(主語)があってこそ成り立つ言葉なんだなぁと、映画を見ていて思った。自分の命を守るか、掟を守るか、組織を守るか、家族を守るのか。行為を行った側にしてみれば「良いこと」でも、された側からしてみれば「悪いこと」なわけで。立ち位置によって見方は随分変わるものだなぁと、最後のどんでん返しを見て思った。
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
シューティング、アクション系が好きな人は楽しめると思う。この映画は大スクリーンで見たほうが楽しめるはず。血、暴力、銃が大丈夫な人は映画館で見ることをオススメ。
言ってしまえば中身よりも役者と迫力の魅力。中身もある程度まではよくできてたと思うけど、やっぱり突っ込みどころはあった。ストーリーや論理を突き詰めてしまうと、楽しんで見られない。あくまでもアクション映画。何も考えずに見るのが吉。「なんで限られた人間しか弾を曲げられないんだよ?」「だって彼らは特別な選ばれし者なんだもの!」、「主人公以外はどれだけ強いんだ?」「普通の人よりはすごいんじゃないの?」と勝手に解釈してスルーしたほうが楽しめる。
他の魅力としては、最新鋭の映像技術。ガラスを突き破る↑の写真のシーンは話題になってた気がする。あと、銃弾が巻き戻されていく様子は印象的だった。弾が曲がるだけじゃなくて、円を描いたシーンがあったのも印象的だった。
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
私は十分に楽しめた&目の保養ができたので満足。
ただ、1作で終わらせてしまうのは少し勿体無かった気もした。もう少し時間をかけてストーリー展開を緩やかにして、心の葛藤とかも説明したら、もうちょっとファンが増えたんじゃないだろうか。でも、とんとん拍子にストーリーが進むほうが、アクション映画としては面白い。そのほうが退屈しないし。でも、ここまでやったなら3部作にして欲しかった(もっとジェームズ見たいし)!ということで4.5点。
★★★★★(4.5)
三部作になるらしいです。(9月22日追記)
WANTED - trailer
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J・マカヴォイが生徒、アンジーがサディスティックな先生を演じるアクション大作 (80点)
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