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2008.08.30 Saturday
20世紀少年(ネタバレ)
20世紀少年(2008)
Director : 堤幸彦
Cast : 唐沢寿明, 豊川悦司, , 香川照之, 石塚英彦
Genre : ドラマ/アドベンチャー/サスペンス
Runtime : 144分
配給 : 東宝
参考リンク → allcinema / goo
『20世紀少年』公式サイト
世界が終わろうとしています。
ぼくらの“ともだち”によって──。
20世紀少年と言えば、理科室で誰かが首を吊ってるシーンしか読んだことがないし、予告にも惹かれなかったので映画にはあまり興味はなかったんだけど、弟が見たいというので一緒に見てきた。公開初日の朝一番。お陰で風邪が悪化したw
期待してなかっただけに面白かった。映画館に来ていた人の反応も見てると、原作を読んでないほうが、あらすじが分からないので楽しめるっぽい。母も面白かったーと言ってたし。
(C)2008映画「20世紀少年」製作委員会
とにかく、出演者が豪華(原作と俳優の比較写真)。竜雷太は久しぶりの刑事役で張り切りすぎててちょっと痛かった。研ナオコのジジババがスクリーンに映った瞬間に、劇場がクスクスし始めた。オリエンタルラジオにタカアンドトシ、竹中直人に及川光博。日テレの開局40周年か50周年記念作品だから、あんなに豪華だったんだろうか。
常盤貴子が40代の役をやるのはちょっと苦しかった気がする。実年齢が何歳なのか知らないけど、とても40代には見えなかった。逆に、黒木瞳が20代の役(若き日のケンヂの姉)を演じてるのも無理があった。もうちょっと化粧するか、照明当てるかしてあげれば良かったのに・・・。
(C)2008映画「20世紀少年」製作委員会
1970年代の子供はあそこまで薄汚れてないし、あんなにだだっ広い野原もない。そもそも一新興宗教団体がどうやって細菌兵器を作るの?とか、細菌兵器って感染するものだから、1人だけ殺せるわけないでしょ、っていう突っ込みどころは満載だけど、その辺は映画だし、原作は漫画だし、で納得するしかない。細菌兵器で血が噴き出すシーンはなかなかグロかった。
映画を見たあとは「ケーンヂくん、遊びましょ」と「ともだち、ともだち」っていう台詞(?)が耳から離れなくなる。大の大人が真面目腐った顔で「ともだち」とか「絶交だ」とか言ってるのがなかなか不気味だった。
カンナちゃんを誘拐しようとするシーンの男の人たちの演技は白々しかった。『僕の彼女はサイボーグ』を見てても感じた違和感。たぶん劇団員なんだろうけど、演技の仕方の違いなのか、映画を見てるのに舞台を見てるような錯覚に陥って、なんだか興醒めする。わざとらしすぎるというか、白々しいというか。もしくは映画に出られて張り切りすぎているのか。
(C)2008映画「20世紀少年」製作委員会
とよえつはやっぱり格好いいなーと思った。ロン毛が似合ってるかどうかは別にして。牢屋の中から聞こえる声を聞きながら、やっぱりいい声してるわーと1人で聞き惚れてしまった。
出演者は豪華なので、一見の価値はあるかも。話題作だし。せっかく1部を見たから、3部作まとめて見たいなー。次回作に期待。最後のクレジットの後に、第2章の予告編があるので、クレジットは最後まで見るといいかも。
★★★☆☆(3.5)
映画 「20世紀少年」 予告
Director : 堤幸彦
Cast : 唐沢寿明, 豊川悦司, , 香川照之, 石塚英彦
Genre : ドラマ/アドベンチャー/サスペンス
Runtime : 144分
配給 : 東宝
参考リンク → allcinema / goo
『20世紀少年』公式サイト
ぼくらの“ともだち”によって──。
◆あらすじ
1969年。小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと原っぱに秘密基地を作り遊んでいた。彼らは、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止する正義の味方といった物語を空想しては、それを“よげんの書”に書き記し、楽しんでいた。1997年。大人となったケンヂはコンビニを経営しながら、失踪した姉キリコの赤ん坊カンナの面倒を見ていた。その頃、巷では謎の教団を率いる正体不明の教祖“ともだち”が出現、各地で不穏な事件が起き始める。やがてそれが少年時代の“よげんの書”にそっくりなことに気づくケンヂ。20世紀の終わりが迫る中、ついにケンヂはかつての仲間たちと共に人類滅亡の阻止に立ち上がるのだったが…。
20世紀少年と言えば、理科室で誰かが首を吊ってるシーンしか読んだことがないし、予告にも惹かれなかったので映画にはあまり興味はなかったんだけど、弟が見たいというので一緒に見てきた。公開初日の朝一番。お陰で風邪が悪化したw
期待してなかっただけに面白かった。映画館に来ていた人の反応も見てると、原作を読んでないほうが、あらすじが分からないので楽しめるっぽい。母も面白かったーと言ってたし。
(C)2008映画「20世紀少年」製作委員会
とにかく、出演者が豪華(原作と俳優の比較写真)。竜雷太は久しぶりの刑事役で張り切りすぎててちょっと痛かった。研ナオコのジジババがスクリーンに映った瞬間に、劇場がクスクスし始めた。オリエンタルラジオにタカアンドトシ、竹中直人に及川光博。日テレの開局40周年か50周年記念作品だから、あんなに豪華だったんだろうか。
常盤貴子が40代の役をやるのはちょっと苦しかった気がする。実年齢が何歳なのか知らないけど、とても40代には見えなかった。逆に、黒木瞳が20代の役(若き日のケンヂの姉)を演じてるのも無理があった。もうちょっと化粧するか、照明当てるかしてあげれば良かったのに・・・。
(C)2008映画「20世紀少年」製作委員会
1970年代の子供はあそこまで薄汚れてないし、あんなにだだっ広い野原もない。そもそも一新興宗教団体がどうやって細菌兵器を作るの?とか、細菌兵器って感染するものだから、1人だけ殺せるわけないでしょ、っていう突っ込みどころは満載だけど、その辺は映画だし、原作は漫画だし、で納得するしかない。細菌兵器で血が噴き出すシーンはなかなかグロかった。
映画を見たあとは「ケーンヂくん、遊びましょ」と「ともだち、ともだち」っていう台詞(?)が耳から離れなくなる。大の大人が真面目腐った顔で「ともだち」とか「絶交だ」とか言ってるのがなかなか不気味だった。
カンナちゃんを誘拐しようとするシーンの男の人たちの演技は白々しかった。『僕の彼女はサイボーグ』を見てても感じた違和感。たぶん劇団員なんだろうけど、演技の仕方の違いなのか、映画を見てるのに舞台を見てるような錯覚に陥って、なんだか興醒めする。わざとらしすぎるというか、白々しいというか。もしくは映画に出られて張り切りすぎているのか。
(C)2008映画「20世紀少年」製作委員会
とよえつはやっぱり格好いいなーと思った。ロン毛が似合ってるかどうかは別にして。牢屋の中から聞こえる声を聞きながら、やっぱりいい声してるわーと1人で聞き惚れてしまった。
出演者は豪華なので、一見の価値はあるかも。話題作だし。せっかく1部を見たから、3部作まとめて見たいなー。次回作に期待。最後のクレジットの後に、第2章の予告編があるので、クレジットは最後まで見るといいかも。
★★★☆☆(3.5)
映画 「20世紀少年」 予告
movie(drama) | コメント:4 | TB:41 | | ▲
2008.08.17 Sunday
Death Defying Acts
Death Defying Acts (2007)
Director : Gillian Armstrong
Cast : Catherine Zeta-Jones, Guy Pearce, Timothy Spall
Genre : Drama | Romance
Runtime : 97 min
配給 : Australian Film Finance Corporation (AFFC)
参考リンク → IMDb / Rotten Tomatoes
There is no escape.
これも飛行機の中で鑑賞。
調べても何も出てこないと思ったら、日本未公開。
アメリカでも公開されていないらしく、
公開されたのはオーストラリアとイギリスくらいらしい。
全体的に重たくて妖しい危険な雰囲気が漂う映画。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの妖艶さがポイント。
いかさまサイキックを見事に演じてます。
胸がすごいなーと思わず谷間を(ry
あらすじに書いたところまでしか見てない。
飛行機に乗ってたので、途中で寝てしまった。
スリラーという割には緊張感というか、神秘的な雰囲気にかける。
物語がどうなるのか読めなさ過ぎて、逆に疲れる。
もう少し先行きを暗示してくれれば、見る気になったのに。
ハリー・ポッターのネズミ役だった彼がシュガーマン役。
ベンジー役の女の子が可愛かった。
キャストは豪華なのでそのうち日本でも公開されるんじゃないかなー。
結末がどうなったのか知りたい。
ちゃんと見れば良かった(´・ω・`)
原作本↓
Death Defying Acts Trailer
Director : Gillian Armstrong
Cast : Catherine Zeta-Jones, Guy Pearce, Timothy Spall
Genre : Drama | Romance
Runtime : 97 min
配給 : Australian Film Finance Corporation (AFFC)
参考リンク → IMDb / Rotten Tomatoes
◆あらすじ
『シャーロット・グレイ』のジリアン・アームストロング監督が送るロマンティック・スリラー。奇術師のフーディーニ(ピアース)と、超能力者と偽る女性(ゼタ・ジョーンズ)の危険な関係を描く。
母が死んだときに傍にいられなかったことを悔いているフーディーニは、自分と母の秘密を解き明かした者に高額の賞金を与えると宣言する。これを聞いていかさま超能力者のメアリーは、賞金を得れば楽に生活できると思い、フーディーニに女の魅力で近づく。メアリーは娘のベンジーと共謀して秘密を解き明かそうとするが、フーディーニーにはシュガーマンというマネージャーが付きっきりで、なかなか計画がうまくいかない。いよいよ実験、という段階になってメアリーはやはり無理と言うのだが、ベンジーにフーディーニの母の霊が降りる。
これも飛行機の中で鑑賞。
調べても何も出てこないと思ったら、日本未公開。
アメリカでも公開されていないらしく、
公開されたのはオーストラリアとイギリスくらいらしい。
全体的に重たくて妖しい危険な雰囲気が漂う映画。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの妖艶さがポイント。
いかさまサイキックを見事に演じてます。
胸がすごいなーと思わず谷間を(ry
あらすじに書いたところまでしか見てない。
飛行機に乗ってたので、途中で寝てしまった。
スリラーという割には緊張感というか、神秘的な雰囲気にかける。
物語がどうなるのか読めなさ過ぎて、逆に疲れる。
もう少し先行きを暗示してくれれば、見る気になったのに。
ハリー・ポッターのネズミ役だった彼がシュガーマン役。
ベンジー役の女の子が可愛かった。
キャストは豪華なのでそのうち日本でも公開されるんじゃないかなー。
結末がどうなったのか知りたい。
ちゃんと見れば良かった(´・ω・`)
原作本↓
Death Defying Acts Trailer
movie(drama) | コメント:0 | TB:1 | | ▲
2008.08.17 Sunday
ベガスの恋に勝つルール(ネタバレ)
What Happens in Vegas (2008)
Director : Tom Vaughan
Cast : Cameron Diaz, Ashton Kutcher, Rob Corddry, Lake Bell
Genre : Comedy | Romance
Runtime : 99 min
配給 : 21 Laps Entertainment
(日本国内 : 20世紀フォックス映画)
参考リンク → allcinema / IMDb / goo
Get Lucky.
恋も、お金も、人生も。幸運は、前向きな人の味方。
これも飛行機の中で鑑賞。
酔った勢いで結婚しちゃうっていうのがすごい。
さすがアメリカ。さすがラスベガス。
アメリカ人ならやりそうと思ってしまう。
結婚が日本みたいに書類じゃないって聞いたこともあるけど。
(C) 2008 Twentieth Century Fox Film Corporation
朝起きたら結婚してたとか、自分の身に起こったら悪夢。
ベガスには駆け込み寺みたいなところがあって、
そこに駆け込めばスピーディーに結婚できて、
なおかつ法的にも有効というから驚き。文化の違い、ですな。
キャメロンは相変わらず可愛いしハイテンションなんだけど
ソフトバンクのCMの影響が強すぎて
電話をかけながら歩いてるシーンがソフトバンクのCMに見えたり見えなかったり。
(C) 2008 Twentieth Century Fox Film Corporation
恋人のために完璧な彼女であろうとしたジョイは
いつのまにか“自分”でいられる場所を失ってしまっていたことに気付いて、
ジャックの傍なら自分が自分でいられることに気付く。
ジャックはジャックで、自分にはまだ可能性があるんだということに気付いて
一生懸命働くようになる。
1回離婚してしまったけど、2人はお互いの必要性を感じてもう1度結婚。
ハッピリー・エバー・アフター。
(C) 2008 Twentieth Century Fox Film Corporation
相手に不貞を働かせて有利に離婚に持ち込もうと
馬鹿だけど有効的な作戦を考えて実行してみたり
ジョイがトイレに籠もるのを防ぐためにトイレのドアを外してみたり。
馬鹿なことをするシーンが満載。
印象的だったのは、2人がセラピーを受けるシーン。
完璧な夫婦を装おうとして呆気なくバレたり、
2回目は口喧嘩をしたのにセラピストに褒められたり。
いかにも離婚危機に直面した夫婦って感じだった。
面白いけど、繰り返し見たい映画ではない。
★★★☆☆(3.0)
Director : Tom Vaughan
Cast : Cameron Diaz, Ashton Kutcher, Rob Corddry, Lake Bell
Genre : Comedy | Romance
Runtime : 99 min
配給 : 21 Laps Entertainment
(日本国内 : 20世紀フォックス映画)
参考リンク → allcinema / IMDb / goo
恋も、お金も、人生も。幸運は、前向きな人の味方。
◆あらすじ
ウォール街で働くジョイはその完璧主義な性格が災いし、フィアンセにフラれるハメに。一方、同じニューヨークで父親が経営する工場を解雇されたお気楽な男ジャック。そんな彼らはそれぞれ親友を連れて気晴らしにラスベガスへ繰り出し、ホテルの部屋のダブルブッキングがきっかけで出会った。ところが、すぐに意気投合した2人はその夜、酒を飲んでバカ騒ぎした末、勢いで結婚してしまう。翌日、事の次第に気付いた2人は一転して険悪モード。だが婚姻の無効手続きをしようとした矢先、ジャックがジョイの25セントを投入したスロットマシンで300万ドルもの大金を当てるのだった。しかし、賞金の所有権を互いに主張して譲らない2人は、その決着を法廷に委ねるが…。
これも飛行機の中で鑑賞。
酔った勢いで結婚しちゃうっていうのがすごい。
さすがアメリカ。さすがラスベガス。
アメリカ人ならやりそうと思ってしまう。
結婚が日本みたいに書類じゃないって聞いたこともあるけど。
(C) 2008 Twentieth Century Fox Film Corporation
朝起きたら結婚してたとか、自分の身に起こったら悪夢。
ベガスには駆け込み寺みたいなところがあって、
そこに駆け込めばスピーディーに結婚できて、
なおかつ法的にも有効というから驚き。文化の違い、ですな。
キャメロンは相変わらず可愛いしハイテンションなんだけど
ソフトバンクのCMの影響が強すぎて
電話をかけながら歩いてるシーンがソフトバンクのCMに見えたり見えなかったり。
(C) 2008 Twentieth Century Fox Film Corporation
恋人のために完璧な彼女であろうとしたジョイは
いつのまにか“自分”でいられる場所を失ってしまっていたことに気付いて、
ジャックの傍なら自分が自分でいられることに気付く。
ジャックはジャックで、自分にはまだ可能性があるんだということに気付いて
一生懸命働くようになる。
1回離婚してしまったけど、2人はお互いの必要性を感じてもう1度結婚。
ハッピリー・エバー・アフター。
(C) 2008 Twentieth Century Fox Film Corporation
相手に不貞を働かせて有利に離婚に持ち込もうと
馬鹿だけど有効的な作戦を考えて実行してみたり
ジョイがトイレに籠もるのを防ぐためにトイレのドアを外してみたり。
馬鹿なことをするシーンが満載。
印象的だったのは、2人がセラピーを受けるシーン。
完璧な夫婦を装おうとして呆気なくバレたり、
2回目は口喧嘩をしたのにセラピストに褒められたり。
いかにも離婚危機に直面した夫婦って感じだった。
面白いけど、繰り返し見たい映画ではない。
★★★☆☆(3.0)
movie(comedy) | コメント:0 | TB:20 | | ▲
2008.08.17 Sunday
近距離恋愛(ネタバレ)
Made of Honor (2008)
Director : Paul Weiland
Cast : Patrick Dempsey, Michelle Monaghan, Kevin McKidd
Genre : Comedy | Romance
Runtime : 101 min
配給 : Columbia Pictures
(日本国内 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
参考リンク → allcinema / IMDb / goo
It takes a real man to become a maid of honor.
恋人よりも大好き。それでどうして友達のまま?
飛行機の中で暇つぶしに見るには面白かった。
日本語のタイトルが『近距離恋愛』だったとは。苦肉の策だなぁ。
出張先で出会った、1ヶ月くらいしか付き合いがない人と
結婚しようっていう考えがまずすごいなぁと思った。
コメディならでは。映画だし深く考えちゃいけない。
だけど、跡でその相手が公爵(要するにお金持ち)と聞いて納得。
結婚式の準備のために向かった場所は
公爵の持つお城。かなり巨大なお城に見えるんだけど、
これは夏用で一番小さい、とかなんとか。
お休み毎の別荘が用意されているらしい。
(そういえばイギリスでそんな話を聞いた。お金持ちとしては普通のことらしい。)
(c)2007 Columbia Pictures Industries, Inc.
男性が花嫁付添人をするなんて前代未聞。
頼むほうも頼むほうだし、受けるほうも受けるほう。
男性がMOHと聞いて、大抵の人は彼がゲイだと思ってたのが面白かった。
お城についてから、ハンナがトムに
“So...What do you think?”と聞くシーンがある。
それに対するトムの答えが“Wll, I think they think I'm gay.”
この会話はなんだかおかしかったし印象的だった。
(c)2007 Columbia Pictures Industries, Inc.
映画なので、最後はハッピーエンド。
ハンナは自分が結婚相手のことをよく知らないことや
身分の違いを痛感して、自分はトムといるほうが楽しかったことに気付く。
そして、最後はトムと結婚。めでたし、めでたし。
…なわけだけど、10年も友達だった人に
恋愛感情を抱くことってあるんだろうか、という素朴な疑問。
10年も友達でいれば最早、幼馴染のような、家族のような
よく言えば一緒にいて楽で、悪く言えば緊張感のない関係なんだと思うんだけど
そんな人と結婚して楽しいのかしら。
10年も一緒にいれば、結婚しなくても、ある程度は
長年連れ添った夫婦みたいなものな気もするし。。
(c)2007 Columbia Pictures Industries, Inc.
映画としては面白かった。
コメディだから笑わせてくれるし、ロマンスの要素もあるし。
男性がMOHを完璧にこなそうとしてるのが面白かった。
あと、おばあちゃんのネックレスには爆笑。あれは必見。
ただ、何度も繰り返してみたいと思う作品ではなかった。
★★★☆☆(3.0)
Director : Paul Weiland
Cast : Patrick Dempsey, Michelle Monaghan, Kevin McKidd
Genre : Comedy | Romance
Runtime : 101 min
配給 : Columbia Pictures
(日本国内 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
参考リンク → allcinema / IMDb / goo
恋人よりも大好き。それでどうして友達のまま?
◆あらすじ
大学時代から10年来の大親友であるトムとハンナ。性格も境遇も対照的ながら2人は互いを知り尽くし、恋人同士のように度々一緒に出掛け、ひいては何でも打ち明けられる男女の壁を越えた間柄だった。そんなある時、ハンナがスコットランドへ6週間の長期出張に発つ。するとトムは、いつも自分のそばにいることが当たり前の彼女と離れたことで、初めてハンナへ恋していると気付くのだった。そして、彼女が帰国したらこの想いを伝えようと腹を決めたトム。しかし、再会したハンナは、出張先で出会ったという恋人を連れてきていた。さらにその恋人との婚約を報告された挙げ句、結婚式での彼女の筆頭花嫁付添人(メイド・オブ・オナー)を頼まれ、結局その役目を引き受けてしまうトムだが…。
飛行機の中で暇つぶしに見るには面白かった。
日本語のタイトルが『近距離恋愛』だったとは。苦肉の策だなぁ。
出張先で出会った、1ヶ月くらいしか付き合いがない人と
結婚しようっていう考えがまずすごいなぁと思った。
コメディならでは。映画だし深く考えちゃいけない。
だけど、跡でその相手が公爵(要するにお金持ち)と聞いて納得。
結婚式の準備のために向かった場所は
公爵の持つお城。かなり巨大なお城に見えるんだけど、
これは夏用で一番小さい、とかなんとか。
お休み毎の別荘が用意されているらしい。
(そういえばイギリスでそんな話を聞いた。お金持ちとしては普通のことらしい。)
(c)2007 Columbia Pictures Industries, Inc.
男性が花嫁付添人をするなんて前代未聞。
頼むほうも頼むほうだし、受けるほうも受けるほう。
男性がMOHと聞いて、大抵の人は彼がゲイだと思ってたのが面白かった。
お城についてから、ハンナがトムに
“So...What do you think?”と聞くシーンがある。
それに対するトムの答えが“Wll, I think they think I'm gay.”
この会話はなんだかおかしかったし印象的だった。
(c)2007 Columbia Pictures Industries, Inc.
映画なので、最後はハッピーエンド。
ハンナは自分が結婚相手のことをよく知らないことや
身分の違いを痛感して、自分はトムといるほうが楽しかったことに気付く。
そして、最後はトムと結婚。めでたし、めでたし。
…なわけだけど、10年も友達だった人に
恋愛感情を抱くことってあるんだろうか、という素朴な疑問。
10年も友達でいれば最早、幼馴染のような、家族のような
よく言えば一緒にいて楽で、悪く言えば緊張感のない関係なんだと思うんだけど
そんな人と結婚して楽しいのかしら。
10年も一緒にいれば、結婚しなくても、ある程度は
長年連れ添った夫婦みたいなものな気もするし。。
(c)2007 Columbia Pictures Industries, Inc.
映画としては面白かった。
コメディだから笑わせてくれるし、ロマンスの要素もあるし。
男性がMOHを完璧にこなそうとしてるのが面白かった。
あと、おばあちゃんのネックレスには爆笑。あれは必見。
ただ、何度も繰り返してみたいと思う作品ではなかった。
★★★☆☆(3.0)
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