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しぃ ♀ モラトリアム中
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2008.02.28 Thursday
ペネロピ 試写会(ネタバレ)
Penelope (2006)
Director : Mark Palansky
Cast : Christina Ricci, James McAvoy, Catherine O'Hara, Reese Witherspoon
Genre : Comedy / Fantasy
Runtime : 101 min
Company : Stone Village Pictures, 東京テアトル、デスペラード
参考リンク → IMDb / RottenTomatoes / allcinema / Cinema Topics Online
字幕 : 忘れた・・・。
『ペネロピ』公式サイト
A fairytale like no other.
試写会に行ってきた。場所はシネマート六本木。
あんなところに映画館があったなんて初めて知った。
CinemaCafe.netの独占試写会(トークショー付)。
スペシャルゲストは、めぐみ!!(行ってから初めて知った私)
「当日はマスコミ取材が入ります」っていうのは
こういうことだったのね、と1人で納得。明日の芸能情報を要チェックだわ。
とりあえず感想から。
単刀直入に言う。これは、オススメ、絶対的にオススメ。
映画館で見ろとは言わないけど、見たほうがいい。
あらすじを読めば分かる通りの寓話。
おとぎ話なんだけど、“コンプレックス”に関する話だと
思えばかなり現実的。
コンプレックスを隠したりごまかしたりするのは簡単。
だけど、自分で自分を愛さなきゃ
他の誰かを愛することなんてできないよね、という話だったと思う。
特に涙を誘うシーンがあるわけではないけど、
私は3回くらい泣きそうになった。
どのシーンだったかまでは覚えてないけど、
一生懸命なペネロピの姿とか、お母さんの姿とか
そういうのに感動してしまった。
“What are you waiting for?
Come on, you gotta get out there sometime.”
ジョニー(ジェームズ・マカヴォイ)のこのセリフが印象的だった。
白馬の王子様を待ってるだけじゃなにも始まらない。
自分から飛び込んでみることも必要。逃げてたって始まらない。
どうせいつかは出て行かなければいけないんだから。
要素としては、コメディとロマンス。
ほとんどロマンスだけど、所々で笑わせてくれる。
© 2006 Tatira Active Filmproduktions GmbH & Co. KG
クリスティーナ・リッチは『アダムス・ファミリー』のウェンズデーらしい。
どおりでどこかで見たことがある顔なわけだ。
『スリーピーホロウ』にも出てるらしいけど、
私は“Pumpkin”っていう映画で見た。あれもなかなか良い映画だった。
© 2006 Tatira Active Filmproduktions GmbH & Co. KG
アニーは『キューティー・ブロンド』のリース・ウィザースプーン。
プロデューサーも努めたらしい。
『キューティー・ブロンド』は見てて苛々するから好きじゃないけど、
彼女自身は嫌いじゃない。
© 2006 Tatira Active Filmproduktions GmbH & Co. KG
この映画でなにより注目すべきはこの人、ジェームズ・マカヴォイ。
ペネロピとマジックミラー越しに話すシーンが冒頭にあるんだけど、
そのシーンは悶絶ものwwスクリーンに彼がドアップになったときに、
胸キュンだった女性人が多数いたはず。今後の活躍が大いに期待できそう。
ちなみに彼、『ナルニア国物語』でフォーンを演じてたらしい。
ナルニアのときは特殊メイクだったから、素顔がこんなだとは思わなかった。
ホントに格好良い。夢に出てきて欲しいくらい(ぇ
久しぶりに好みのイケメンを見た気がした。
こういう人、好きです。全体的に好き(*´∀`*人)
*
ペネロピのブタの鼻は可愛すぎでは?と思ってたら
最初のは生生しすぎたので可愛いらしいのに変えてもらったらしい。
Thanks:CinemaCafe.net
Penelope - Trailer
Director : Mark Palansky
Cast : Christina Ricci, James McAvoy, Catherine O'Hara, Reese Witherspoon
Genre : Comedy / Fantasy
Runtime : 101 min
Company : Stone Village Pictures, 東京テアトル、デスペラード
参考リンク → IMDb / RottenTomatoes / allcinema / Cinema Topics Online
字幕 : 忘れた・・・。
『ペネロピ』公式サイト
◆あらすじ
裕福な名家に生まれながら、先祖が魔女にかけられた呪いのせいで、豚の鼻を持って生れてきたペネロピ。両親は何とか結婚させて呪いを解こうとするが、やってくるのは財産目当ての男たちばかり。しかし、そんな彼らもペネロピの姿を見ると、窓から飛び出して逃げていく。そんな中、唯一自分の姿を見ても逃げなかったマックスと出会うが、またも裏切られてしまう。傷ついたペネロピは、自分の思い通りに生きていくことを決意して、家を飛び出す。果たしてペネロピの呪いは解けるのか…?≫goo
試写会に行ってきた。場所はシネマート六本木。
あんなところに映画館があったなんて初めて知った。
CinemaCafe.netの独占試写会(トークショー付)。
スペシャルゲストは、めぐみ!!(行ってから初めて知った私)
「当日はマスコミ取材が入ります」っていうのは
こういうことだったのね、と1人で納得。明日の芸能情報を要チェックだわ。
とりあえず感想から。
単刀直入に言う。これは、オススメ、絶対的にオススメ。
映画館で見ろとは言わないけど、見たほうがいい。
あらすじを読めば分かる通りの寓話。
おとぎ話なんだけど、“コンプレックス”に関する話だと
思えばかなり現実的。
コンプレックスを隠したりごまかしたりするのは簡単。
だけど、自分で自分を愛さなきゃ
他の誰かを愛することなんてできないよね、という話だったと思う。
特に涙を誘うシーンがあるわけではないけど、
私は3回くらい泣きそうになった。
どのシーンだったかまでは覚えてないけど、
一生懸命なペネロピの姿とか、お母さんの姿とか
そういうのに感動してしまった。
“What are you waiting for?
Come on, you gotta get out there sometime.”
ジョニー(ジェームズ・マカヴォイ)のこのセリフが印象的だった。
白馬の王子様を待ってるだけじゃなにも始まらない。
自分から飛び込んでみることも必要。逃げてたって始まらない。
どうせいつかは出て行かなければいけないんだから。
要素としては、コメディとロマンス。
ほとんどロマンスだけど、所々で笑わせてくれる。
© 2006 Tatira Active Filmproduktions GmbH & Co. KG
クリスティーナ・リッチは『アダムス・ファミリー』のウェンズデーらしい。
どおりでどこかで見たことがある顔なわけだ。
『スリーピーホロウ』にも出てるらしいけど、
私は“Pumpkin”っていう映画で見た。あれもなかなか良い映画だった。
© 2006 Tatira Active Filmproduktions GmbH & Co. KG
アニーは『キューティー・ブロンド』のリース・ウィザースプーン。
プロデューサーも努めたらしい。
『キューティー・ブロンド』は見てて苛々するから好きじゃないけど、
彼女自身は嫌いじゃない。
© 2006 Tatira Active Filmproduktions GmbH & Co. KG
この映画でなにより注目すべきはこの人、ジェームズ・マカヴォイ。
ペネロピとマジックミラー越しに話すシーンが冒頭にあるんだけど、
そのシーンは悶絶ものwwスクリーンに彼がドアップになったときに、
胸キュンだった女性人が多数いたはず。今後の活躍が大いに期待できそう。
ちなみに彼、『ナルニア国物語』でフォーンを演じてたらしい。
ナルニアのときは特殊メイクだったから、素顔がこんなだとは思わなかった。
ホントに格好良い。夢に出てきて欲しいくらい(ぇ
久しぶりに好みのイケメンを見た気がした。
こういう人、好きです。全体的に好き(*´∀`*人)
*
ペネロピのブタの鼻は可愛すぎでは?と思ってたら
最初のは生生しすぎたので可愛いらしいのに変えてもらったらしい。
Thanks:CinemaCafe.net
Penelope - Trailer
movie(fantasy) | コメント:0 | TB:15 | | ▲
2008.02.27 Wednesday
ジャンパー 試写会(ネタバレ)
Jumper (2008)
Director : Doug Liman
Cast : Hayden Christensen, Samuel L. Jackson, Diane Lane, Jamie Bell, Rachel Bilson
Genre : Action / Adventure / Sci-Fi / Thriller
Runtime : 88 min
Company : Twentieth Century-Fox Film Corporation
参考リンク → IMDb / RottenTomatoes / allcinema / Cinema Topics Online
字幕 : 林完治
『ジャンパー』公式サイト
anywhere is possible.
2008年3月7日公開。
3月1・2日に先行上映があるらしい。
eigaf@n.comの試写会が当たったので見てきた。
場所は東京厚生年金会館。
2/26の集計によれば、全米でのBox Officeでの売り上げは2位。
要するに、今のところ本国ではそれだけ売れてるってことか。
Theatrical Release: Feb 14, 2008 / Box Office: $56,205,618
(現在のBox Officeの売り上げはコチラから見れます。)
日本語のキャッチコピーは行き先、無制限。
思った通りRotten Tomatoesの評価は良くない。
スパイダーマンみたいに、どうせ元ネタはアメコミだろうと思ったら、
そういうわけではないらしい。
スティーヴン・グールドの『ジャンパー跳ぶ少年』を脚色したものだとか。
コメントし難いとは正にこのこと。見ても何も残らない。
感動も驚きもない。強いて言えば、主人公が
“パラディン”に追われているときのドキドキ感だけは楽しめる。
この映画の目新しいところ
・主人公(ヒーロー)が銀行強盗紛い
・ローマのコロッセオでのロケは初
この監督は『Mr.&Mrs.スミス』の監督なんだけど、
確かに『Mr.&Mrs.スミス』も微妙だった・・・というか、
ビジュアル重視でお話は後付け的な感じがする映画。
この『ジャンパー』も正にそんな感じ。
ヘイデン・クリステンセンはヒーローよりも
『スター・ウォーズ』のときみたいに、
ちょっと邪悪な役のほうが似合うと思った。
↓の傘差してる写真とか、怪しい役にしか見えない・・・w
© 2007 TWENTIETH CENTURY FOX
この映画も分類としてはブロックバスター系だと思うんだけど、
微妙としか言い様がない。何ともいえない消化不良な映画。
結局問題は何も解決してないし、アクションなのかロマンスなのか
それともSFなのか、ごちゃ混ぜでよく分からないことになってる。
“パラディン”と“ジャンパー”の敵対関係も微妙だったし
「世界規模の!」とか「地球が!」とか言ってるわりには
戦ってる場面は結局小さく纏まっちゃってたし。
ヒロインはそれなりに可愛い。
可愛いけど、小さいときのほうが可愛い。
成長してからは、角度によって可愛かったりそうでもなかったり。
ヒーローwith特殊能力。
ヒロインが敵にさらわれて、ヒーローがかっこよく救出。
そのままアバンチュールでハッピリーエバーアフター。
映画が終わった瞬間に、思わず「え!?」と言わずにはいられなかった。
2夜連続ドラマの前半とか、SFドラマの1話目だけを見せられた感じ。
これならCSI: Miamiのほうが良くできてるよ、と言いたい。
スケールの大きさや制作費は別にして、ストーリーだけ見た場合、
24とかLOSTとか、そういう海外ドラマのほうが面白いかもしれない。
見終わったあとに、テレポートできたら便利だろうなぁと思った。それだけ。
ストーリーが突っ込みどころ満載。そういう意味では面白いのかも。
シリアスな場面なのに笑いたくなったシーンがいくつかあった。
映画館で見る必要はないと思う。DVDでもオススメはしない。
どうしても見たいなら止めはしないけど、決して面白いとは言えない。
アメリカ、ハリウッドらしい娯楽作品と言えばその通り。
90分にも満たない上映時間なので、さらっと見て楽しむ分にはいいのかも。
でも、この映画はやっぱり中身がないと思う。
© 2007 TWENTIETH CENTURY FOX
そういえば・・・
日本のシーンもあったけど、シーンを切り貼りしすぎてて違和感があった。
銀座の三越の前にいたと思ったら、
渋谷のハチ公のスクランブル交差点を渡ってるし、
渋谷で振り返ったら、なぜか銀座になってたりするし。
やっぱりこの映画は色々と微妙だったなぁ・・・。
Director : Doug Liman
Cast : Hayden Christensen, Samuel L. Jackson, Diane Lane, Jamie Bell, Rachel Bilson
Genre : Action / Adventure / Sci-Fi / Thriller
Runtime : 88 min
Company : Twentieth Century-Fox Film Corporation
参考リンク → IMDb / RottenTomatoes / allcinema / Cinema Topics Online
字幕 : 林完治
『ジャンパー』公式サイト
◆あらすじ
デヴィッド・ライスは突然、その能力に目覚めた。彼は世界中の好きな場所へと瞬間移動できる“ジャンパー”、つまりテレポーターなのだ。15歳のとき突然、自分に備わった能力を知ったデヴィッドはその10年後、ニューヨークで“ジャンパー”だけが味わえる自由を謳歌していた。彼は一晩のうちにサハラ砂漠やローマの遺跡など、世界の20カ所から夕日を眺めることができるし、瞬きする間にガールフレンドを世界旅行に連れて行くことも、ほんの数分で何百万ドルもの大金をつかむことだってできるのだ。しかし、“ジャンパー”の抹殺を使命とする組織“パラディン”から追われていることを知ったとき、デヴィッドの運命は豹変。予測不能にして熾烈な地球規模のチェイスがはじまる…!≫goo
2008年3月7日公開。
3月1・2日に先行上映があるらしい。
eigaf@n.comの試写会が当たったので見てきた。
場所は東京厚生年金会館。
2/26の集計によれば、全米でのBox Officeでの売り上げは2位。
要するに、今のところ本国ではそれだけ売れてるってことか。
Theatrical Release: Feb 14, 2008 / Box Office: $56,205,618
(現在のBox Officeの売り上げはコチラから見れます。)
日本語のキャッチコピーは行き先、無制限。
思った通りRotten Tomatoesの評価は良くない。
スパイダーマンみたいに、どうせ元ネタはアメコミだろうと思ったら、
そういうわけではないらしい。
スティーヴン・グールドの『ジャンパー跳ぶ少年』を脚色したものだとか。
コメントし難いとは正にこのこと。見ても何も残らない。
感動も驚きもない。強いて言えば、主人公が
“パラディン”に追われているときのドキドキ感だけは楽しめる。
この映画の目新しいところ
・主人公(ヒーロー)が銀行強盗紛い
・ローマのコロッセオでのロケは初
この監督は『Mr.&Mrs.スミス』の監督なんだけど、
確かに『Mr.&Mrs.スミス』も微妙だった・・・というか、
ビジュアル重視でお話は後付け的な感じがする映画。
この『ジャンパー』も正にそんな感じ。
ヘイデン・クリステンセンはヒーローよりも
『スター・ウォーズ』のときみたいに、
ちょっと邪悪な役のほうが似合うと思った。
↓の傘差してる写真とか、怪しい役にしか見えない・・・w
© 2007 TWENTIETH CENTURY FOX
この映画も分類としてはブロックバスター系だと思うんだけど、
微妙としか言い様がない。何ともいえない消化不良な映画。
結局問題は何も解決してないし、アクションなのかロマンスなのか
それともSFなのか、ごちゃ混ぜでよく分からないことになってる。
“パラディン”と“ジャンパー”の敵対関係も微妙だったし
「世界規模の!」とか「地球が!」とか言ってるわりには
戦ってる場面は結局小さく纏まっちゃってたし。
ヒロインはそれなりに可愛い。
可愛いけど、小さいときのほうが可愛い。
成長してからは、角度によって可愛かったりそうでもなかったり。
ヒーローwith特殊能力。
ヒロインが敵にさらわれて、ヒーローがかっこよく救出。
そのままアバンチュールでハッピリーエバーアフター。
映画が終わった瞬間に、思わず「え!?」と言わずにはいられなかった。
2夜連続ドラマの前半とか、SFドラマの1話目だけを見せられた感じ。
これならCSI: Miamiのほうが良くできてるよ、と言いたい。
スケールの大きさや制作費は別にして、ストーリーだけ見た場合、
24とかLOSTとか、そういう海外ドラマのほうが面白いかもしれない。
見終わったあとに、テレポートできたら便利だろうなぁと思った。それだけ。
ストーリーが突っ込みどころ満載。そういう意味では面白いのかも。
シリアスな場面なのに笑いたくなったシーンがいくつかあった。
映画館で見る必要はないと思う。DVDでもオススメはしない。
どうしても見たいなら止めはしないけど、決して面白いとは言えない。
アメリカ、ハリウッドらしい娯楽作品と言えばその通り。
90分にも満たない上映時間なので、さらっと見て楽しむ分にはいいのかも。
でも、この映画はやっぱり中身がないと思う。
© 2007 TWENTIETH CENTURY FOX
そういえば・・・
日本のシーンもあったけど、シーンを切り貼りしすぎてて違和感があった。
銀座の三越の前にいたと思ったら、
渋谷のハチ公のスクランブル交差点を渡ってるし、
渋谷で振り返ったら、なぜか銀座になってたりするし。
やっぱりこの映画は色々と微妙だったなぁ・・・。
movie(action) | コメント:6 | TB:35 | | ▲
2008.02.25 Monday
第80回アカデミー賞
作品賞
■ ノーカントリー
□ つぐない
□ JUNO/ジュノ
□ フィクサー
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
主演男優賞
■ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / ダニエル・デイ=ルイス
□ フィクサー / ジョージ・クルーニー
□ スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 / ジョニー・デップ
□ 告発のとき / トミー・リー・ジョーンズ
□ イースタン・プロミス / ヴィゴ・モーテンセン
主演女優賞
■ エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜 / マリオン・コティヤール
□ エリザベス:ゴールデン・エイジ / ケイト・ブランシェット
□ アウェイ・フロム・ハー 君を想う / ジュリー・クリスティ
□ ザ・サヴェッジズ(原題) / ローラ・リニー
□ JUNO/ジュノ / エレン・ペイジ
助演男優賞
■ ノーカントリー / ハビエル・バルデム
□ ジェシー・ジェームズの暗殺 / ケイシー・アフレック
□ チャーリー・ウィルソンズ・ウォー / フィリップ・シーモア・ホフマン
□ イントゥ・ザ・ワイルド / ハル・ホルブルック
□ フィクサー / トム・ウィルキンソン
助演女優賞
■ フィクサー / ティルダ・スウィントン
□ アイム・ノット・ゼア / ケイト・ブランシェット
□ アメリカン・ギャングスター / ルビー・ディー
□ つぐない / シアーシャ・ローナン
□ ゴーン・ベイビー・ゴーン(原題) / エイミー・ライアン
監督賞
■ ノーカントリー / ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / ポール・トーマス・アンダーソン
□ フィクサー / トニー・ギルロイ
□ JUNO/ジュノ / ジェイソン・ライトマン
□ 潜水服は蝶の夢を見る / ジュリアン・シュナーベル
脚本賞
■ JUNO/ジュノ / ディアブロ・コディ
□ ラース・アンド・ザ・リアル・ガール(原題) / ナンシー・オリヴァー
□ フィクサー / トニー・ギルロイ
□ レミーのおいしいレストラン / ブラッド・バード、ヤン・ピンカヴァ、Jim Capobianco
□ ザ・サヴェッジズ(原題) / タマラ・ジェンキンス
脚色賞
■ ノーカントリー / ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
□ つぐない / クリストファー・ハンプトン
□ アウェイ・フロム・ハー 君を想う / サラ・ポーリー
□ 潜水服は蝶の夢を見る / ロナルド・ハーウッド
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / ポール・トーマス・アンダーソン
外国語映画賞
■ ヒトラーの贋札(オーストリア)
□ ボーフォート -レバノンからの撤退-(イスラエル)
□ モンゴル(カザフスタン)
□ カチン(原題)(ポーランド)
□ 12(原題)(ロシア)
撮影賞
■ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / ロバート・エルスウィット
□ ジェシー・ジェームズの暗殺 / ロジャー・ディーキンス
□ つぐない / シーマス・マッガーヴェイ
□ ノーカントリー / ロジャー・ディーキンス
□ 潜水服は蝶の夢を見る / ヤヌス・カミンスキー
作曲賞
■ つぐない / ダリオ・マリアネッリ
□ 君のためなら千回でも / アルベルト・イグレシアス
□ フィクサー / ジェームズ・ニュートン・ハワード
□ レミーのおいしいレストラン マ/ イケル・ジアッキノ
□ 3:10 トゥー・ユマ(原題) / マルコ・ベルトラミ
歌曲賞
■ ONCE ダブリンの街角で ― "Falling Slowly"
グレン・ハンサード、マルケタ・イルグロヴァ
□ 魔法にかけられて ― "Happy Working Song"
アラン・メンケン、スティーヴン・シュワルツ
□ オーガスト・ラッシュ(原題) ― "Raise It Up"
ジャマル・ジョセフ, Charles Mack, Tevin Thomas
□ 魔法にかけられて ― "So Close" "That's How You Know"
アラン・メンケン、スティーヴン・シュワルツ
美術賞
■ スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
ダンテ・フェレッティ、Francesca Lo Schiavo
□ アメリカン・ギャングスター
アーサー・マックス、Beth A. Rubino
□ つぐない
サラ・グリーンウッド、Katie Spencer
□ ライラの冒険 黄金の羅針盤
デニス・ガスナー、Anna Pinnock
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
ジャック・フィスク 、Jim Erickson
衣裳デザイン賞
■ エリザベス:ゴールデン・エイジ / アレクサンドラ・バーン
□ アクロス・ザ・ユニヴァース(原題) / アルバート・ウォルスキー
□ つぐない / ジャクリーン・デュラン
□ エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜 / マリット・アレン
□ スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 / コリーン・アトウッド
メイクアップ賞
■ エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
Didier Lavergne、Jan Archibald
□ マッド・ファット・ワイフ
リック・ベイカー、辻一弘
□ パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
Ve Neill 、Martin Samuel
視覚効果賞
■ ライラの冒険 黄金の羅針盤
Michael L. Fink、Bill Westenhofer、Ben Morris、Trevor Wood
□ パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
ジョン・ノール、Hal T. Hickel、Charlie Gibson、John Frazier
□ トランスフォーマー
Scott Farrar、Scott Benza、Russell Earl、John Frazier
音響賞(編集)
■ ボーン・アルティメイタム / Karen M. Baker、Per Hallberg
□ ノーカントリー / Skip Lievsay
□ レミーのおいしいレストラン / Randy Thom、Michael Silvers
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / Matthew Wood
□ トランスフォーマー / Mike Hopkins、Ethan Van der Ryn
音響賞(調整)
■ ボーン・アルティメイタム
Scott Millan、David Parker、Kirk Francis
□ ノーカントリー
Skip Lievsay、Craig Berkey、Greg Orloff、Peter F. Kurland
□ レミーのおいしいレストラン
Randy Thom、Michael Semanick、Doc Kane
□ 3:10 トゥー・ユマ(原題)
Paul Massey、David Giammarco、Jim Stuebe
□ トランスフォーマー
Kevin O'Connell、Greg P. Russell、Peter J. Devlin
編集賞
■ ボーン・アルティメイタム / クリストファー・ラウズ
□ 潜水服は蝶の夢を見る / ジュリエット・ウェルフラン
□ イントゥ・ザ・ワイルド / ジェイ・キャシディ
□ ノーカントリー / ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / ディラン・ティチェナー
ドキュメンタリー長編賞
■ 「闇」へ
□ No End in Sight
□ Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience
□ シッコ
□ War Dance
ドキュメンタリー短編賞
■ Freeheld
□ La Corona
□ Salim Baba
□ Sari's Mother
短編実写賞
■ Le Mozart des pickpockets
□ At Night
□ Il Supplente
□ Tanghi argentini
□ The Tonto Woman
短編アニメ賞
■ Peter & the Wolf
□ Meme les pigeons vont au paradis
□ I Met the Walrus
□ Madame Tutli-Putli
□ 春のめざめ
長編アニメ賞
■ レミーのおいしいレストラン
□ ペルセポリス
□ サーフズ・アップ
ゴードン・E・ソーヤー賞
■ David Grafton
アカデミー賞がこんなに種類のあるものだとは・・・。
『JUNO/ジュノ』と『潜水服は蝶の夢を見る』が見たい。
『ノーカントリー』と『フィクサー』も気になる。
■ ノーカントリー
□ つぐない
□ JUNO/ジュノ
□ フィクサー
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
主演男優賞
■ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / ダニエル・デイ=ルイス
□ フィクサー / ジョージ・クルーニー
□ スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 / ジョニー・デップ
□ 告発のとき / トミー・リー・ジョーンズ
□ イースタン・プロミス / ヴィゴ・モーテンセン
主演女優賞
■ エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜 / マリオン・コティヤール
□ エリザベス:ゴールデン・エイジ / ケイト・ブランシェット
□ アウェイ・フロム・ハー 君を想う / ジュリー・クリスティ
□ ザ・サヴェッジズ(原題) / ローラ・リニー
□ JUNO/ジュノ / エレン・ペイジ
助演男優賞
■ ノーカントリー / ハビエル・バルデム
□ ジェシー・ジェームズの暗殺 / ケイシー・アフレック
□ チャーリー・ウィルソンズ・ウォー / フィリップ・シーモア・ホフマン
□ イントゥ・ザ・ワイルド / ハル・ホルブルック
□ フィクサー / トム・ウィルキンソン
助演女優賞
■ フィクサー / ティルダ・スウィントン
□ アイム・ノット・ゼア / ケイト・ブランシェット
□ アメリカン・ギャングスター / ルビー・ディー
□ つぐない / シアーシャ・ローナン
□ ゴーン・ベイビー・ゴーン(原題) / エイミー・ライアン
監督賞
■ ノーカントリー / ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / ポール・トーマス・アンダーソン
□ フィクサー / トニー・ギルロイ
□ JUNO/ジュノ / ジェイソン・ライトマン
□ 潜水服は蝶の夢を見る / ジュリアン・シュナーベル
脚本賞
■ JUNO/ジュノ / ディアブロ・コディ
□ ラース・アンド・ザ・リアル・ガール(原題) / ナンシー・オリヴァー
□ フィクサー / トニー・ギルロイ
□ レミーのおいしいレストラン / ブラッド・バード、ヤン・ピンカヴァ、Jim Capobianco
□ ザ・サヴェッジズ(原題) / タマラ・ジェンキンス
脚色賞
■ ノーカントリー / ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
□ つぐない / クリストファー・ハンプトン
□ アウェイ・フロム・ハー 君を想う / サラ・ポーリー
□ 潜水服は蝶の夢を見る / ロナルド・ハーウッド
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / ポール・トーマス・アンダーソン
外国語映画賞
■ ヒトラーの贋札(オーストリア)
□ ボーフォート -レバノンからの撤退-(イスラエル)
□ モンゴル(カザフスタン)
□ カチン(原題)(ポーランド)
□ 12(原題)(ロシア)
撮影賞
■ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / ロバート・エルスウィット
□ ジェシー・ジェームズの暗殺 / ロジャー・ディーキンス
□ つぐない / シーマス・マッガーヴェイ
□ ノーカントリー / ロジャー・ディーキンス
□ 潜水服は蝶の夢を見る / ヤヌス・カミンスキー
作曲賞
■ つぐない / ダリオ・マリアネッリ
□ 君のためなら千回でも / アルベルト・イグレシアス
□ フィクサー / ジェームズ・ニュートン・ハワード
□ レミーのおいしいレストラン マ/ イケル・ジアッキノ
□ 3:10 トゥー・ユマ(原題) / マルコ・ベルトラミ
歌曲賞
■ ONCE ダブリンの街角で ― "Falling Slowly"
グレン・ハンサード、マルケタ・イルグロヴァ
□ 魔法にかけられて ― "Happy Working Song"
アラン・メンケン、スティーヴン・シュワルツ
□ オーガスト・ラッシュ(原題) ― "Raise It Up"
ジャマル・ジョセフ, Charles Mack, Tevin Thomas
□ 魔法にかけられて ― "So Close" "That's How You Know"
アラン・メンケン、スティーヴン・シュワルツ
美術賞
■ スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
ダンテ・フェレッティ、Francesca Lo Schiavo
□ アメリカン・ギャングスター
アーサー・マックス、Beth A. Rubino
□ つぐない
サラ・グリーンウッド、Katie Spencer
□ ライラの冒険 黄金の羅針盤
デニス・ガスナー、Anna Pinnock
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
ジャック・フィスク 、Jim Erickson
衣裳デザイン賞
■ エリザベス:ゴールデン・エイジ / アレクサンドラ・バーン
□ アクロス・ザ・ユニヴァース(原題) / アルバート・ウォルスキー
□ つぐない / ジャクリーン・デュラン
□ エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜 / マリット・アレン
□ スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 / コリーン・アトウッド
メイクアップ賞
■ エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
Didier Lavergne、Jan Archibald
□ マッド・ファット・ワイフ
リック・ベイカー、辻一弘
□ パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
Ve Neill 、Martin Samuel
視覚効果賞
■ ライラの冒険 黄金の羅針盤
Michael L. Fink、Bill Westenhofer、Ben Morris、Trevor Wood
□ パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
ジョン・ノール、Hal T. Hickel、Charlie Gibson、John Frazier
□ トランスフォーマー
Scott Farrar、Scott Benza、Russell Earl、John Frazier
音響賞(編集)
■ ボーン・アルティメイタム / Karen M. Baker、Per Hallberg
□ ノーカントリー / Skip Lievsay
□ レミーのおいしいレストラン / Randy Thom、Michael Silvers
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / Matthew Wood
□ トランスフォーマー / Mike Hopkins、Ethan Van der Ryn
音響賞(調整)
■ ボーン・アルティメイタム
Scott Millan、David Parker、Kirk Francis
□ ノーカントリー
Skip Lievsay、Craig Berkey、Greg Orloff、Peter F. Kurland
□ レミーのおいしいレストラン
Randy Thom、Michael Semanick、Doc Kane
□ 3:10 トゥー・ユマ(原題)
Paul Massey、David Giammarco、Jim Stuebe
□ トランスフォーマー
Kevin O'Connell、Greg P. Russell、Peter J. Devlin
編集賞
■ ボーン・アルティメイタム / クリストファー・ラウズ
□ 潜水服は蝶の夢を見る / ジュリエット・ウェルフラン
□ イントゥ・ザ・ワイルド / ジェイ・キャシディ
□ ノーカントリー / ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
□ ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / ディラン・ティチェナー
ドキュメンタリー長編賞
■ 「闇」へ
□ No End in Sight
□ Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience
□ シッコ
□ War Dance
ドキュメンタリー短編賞
■ Freeheld
□ La Corona
□ Salim Baba
□ Sari's Mother
短編実写賞
■ Le Mozart des pickpockets
□ At Night
□ Il Supplente
□ Tanghi argentini
□ The Tonto Woman
短編アニメ賞
■ Peter & the Wolf
□ Meme les pigeons vont au paradis
□ I Met the Walrus
□ Madame Tutli-Putli
□ 春のめざめ
長編アニメ賞
■ レミーのおいしいレストラン
□ ペルセポリス
□ サーフズ・アップ
ゴードン・E・ソーヤー賞
■ David Grafton
アカデミー賞がこんなに種類のあるものだとは・・・。
『JUNO/ジュノ』と『潜水服は蝶の夢を見る』が見たい。
『ノーカントリー』と『フィクサー』も気になる。
movie(memo) | コメント:0 | TB:0 | | ▲
2008.02.21 Thursday
ライラの冒険 黄金の羅針盤(ネタバレ)
The Golden Compass (2007)
Director : Chris Weitz
Cast : Nicole Kidman, Daniel Craig, Dakota Blue Richards, Ben Walker
Genre : Adventure / Drama / Family / Fantasy / Thriller
Runtime : 113 min
Company : New Line Cinema
参考リンク → IMDb / RottenTomatoes / allcinema / Cinema Topics Online / goo
『ライラの冒険』公式サイト(隠しページがあるとかないとか。情報求ム。)
『ライラの冒険』公式ブログ
"It is the Alethiometer.
It tells the truth.
As for how to read it, you'll have to learn by yourself."
シネマPeopleの試写会が当たったので、昨日見てきた。
場所は中野サンプラザ。
昨日はニコール・キッドマンと
主演のダコタ・ブルーファニングが会見をしてたらしい。
ジャパンプレミア行きたかったけど、残念ながら当たらなかった(;∀;)
3月1日公開。
今週末に先行ロードショーがあるらしい。
「ライラの冒険」は「黄金の羅針盤」という三部作の児童小説が原作。
「黄金の羅針盤」に「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」と続く。
ジャンルはファンタジーで、
イメージ的にはハリー・ポッターとかナルア国物語と似たような感じ。
私は原作を全部読んでいたので、映画を十分楽しめたけど、
原作を読んでいない人には、前提となるものや世界観が分かりにくいかもしれない。
(と言っても、私が原作を読んだのは五年前なので、内容はうろ覚えだったけど。)
私が「面白かった」と言いながら大満足している中、一緒に行った友達は
「結局ダイモンって何なの?前提になる世界が理解できなかった」って言ってた。
あの壮大なストーリーを二時間弱にまとめて、
尚且つダイモンやダストについて説明するのは、正直難しいのかもしれない。
「ライラの冒険」を見に行く人は、
原作を簡単に読んで行ったほうが楽しめるかもしれない。
「ライラの冒険」の配給はワーナー。
もっと言えば、ニューラインシネマ。New Line Cinema.
「ロード・オブ・ザ・リング」と同じ制作(?)会社。
メディアスタディーのネタは、NZなだけに常にLOTRだったなぁと思いながら、
妙な親近感を勝手に抱きながら映画を見た。
まず、音楽が壮大だった。音楽がよく場面に合ってたと思う。
人間は視覚、聴覚、嗅覚に訴えられると弱いらしいけど、
映画はそれを巧く使ってるんだなぁと改めて実感させられた。
微笑ましい場面もあり、痛々しい場面もあり、
ハラハラドキドキするような場面もあり、
多様な場面があるなかで、場面と音楽が巧く合っていたと思う。
次にCG。最近のCGは本当にすごいなぁと思う。
ヨロイグマがちゃんと白熊だった。
あのフカフカな熊に私も乗りたいと心底思った。
ファンタジーって、やっぱりどうしてもCGなしじゃ作れないわけだけど、
そのCGが全く違和感がなかった。
CGだなっていうのは見てて当然分かるけど、不自然さはなかったと思う。
あの熊に乗りたいと心底思った。イオレクが欲しい・・・。
TM & © MMVII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.
そして、キャスティング。
ニコール・キッドマンはやっぱり綺麗だった。
女優にしては背が高すぎるって言うけど、撮影技術なのか、
背が高くて気持ち悪いってことはなかった。
珍しく悪役。綺麗すぎて怖いくらいだった。
TM & © MMVII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.
主演のダコタ・ブルーファニングは可愛すぎ。
一万五千人以上のオーディションから選ばれただけのことはある。
おてんばで勇気もあって、だけど決して馬鹿なわけではなく、
むしろ利口な少女ライラを見事に演じてた。
ヨロイグマのイオレクを仲間に引き入れたときに見せた笑顔から
勇気と知性とお茶目さが溢れてた(と勝手に思った)。
TM & © MMVII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.
あと、これは個人的な趣味なんだけど、やっぱりイギリス英語って素敵♪
聞いてて気持ちが良い。ニコール・キッドマンが演じるコールター夫人は
上流階級の設定だし、ライラもそれなりにお嬢様で。
英語の使い方よりも、イギリス英語の発音とかイントネーションが
聞いてて心地よかった。やっぱり英語はこうでなくちゃ♪
字幕は見ていて特に気にならなかった…というか、音声メインで見ていて、
途中からは映画を見ることに夢中になりすぎて字幕を気にしてなかった(;´∀`)
この素晴らしい映画の字幕が戸田女史ではないことを祈るばかり。
試写会だからなのか、字幕の翻訳者の名前が出てこなかった。
(それとも見逃したのか…?)
とにかく、映像が綺麗だった印象。
人が死ぬときに、ダイモンが金色の霧になる瞬間が綺麗だった。
戦闘シーンも見物。ファンタジーだからって馬鹿にしちゃいけない。
満点をあげたいくらい私は満足して見られた映画だった。
あんなに見応えのある映画を見たのは久しぶりな気がする。
映像と音楽をより楽しむために、
この作品は映画館を見ることをオススメしたい(・∀・)b
改めて映画館でもう一度見たいくらい私は気に入った★
続編で残念なことにならないように期待したい。
グッズ買いたいし、公開されたらもう一度見に行こうかなぁ。
羅針盤が欲しい!!笑 原作を読んだときからずっと憧れだった♪
あと、ハリポタのダンブルドアの懐中時計も。笑
前売り券を買って見に行くことにしようかな。
見て損はないし、ガッカリすることもないはず。
私的にすごくオススメ★
公式サイトのダイモンチェッカーをやってみた。
結果はトラ。名前はAlbusらしい。ダイモン欲しいよー。
TM & © MMVII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.
。。。。。。。。。〆(∀`*)
ちなみに、米国での公開は大コケ。
他のブログのレビューを見てても、評判は芳しくない。
二コールの映画はヒットしないジンクス。
そういえば『奥様は魔女』も微妙だった・・・。
でも、リメイクだけど『ステップフォード・ワイフ』は好きだったけどなぁ。
ハリポタや指輪物語みたいに
原作がそこまでメジャーじゃない所為だと思う。
映画化されれば原作も注目されるはずだし、グッズも出るし
そういう点では映画化嬉しい。嬉しいけど、
映画の所為で「原作もつまらないんだ」と思われるのは哀しい。
原作はキリスト教全否定な感じ。
最初に読んだときは全然そんなの気にしてなかったけど、
映画を見てて気が付いた。そういう点は、私は嫌いじゃない。
(あんまりキリスト教って好きじゃないし。)
最近、中学校時代に読んでた本の映画化が多い。
指輪物語にハリポタ、ついに黄金の羅針盤。
日本の空色勾玉も三部作だし映画化しないかなぁw
(2008年2月24日 追記)
Director : Chris Weitz
Cast : Nicole Kidman, Daniel Craig, Dakota Blue Richards, Ben Walker
Genre : Adventure / Drama / Family / Fantasy / Thriller
Runtime : 113 min
Company : New Line Cinema
参考リンク → IMDb / RottenTomatoes / allcinema / Cinema Topics Online / goo
『ライラの冒険』公式サイト(隠しページがあるとかないとか。情報求ム。)
『ライラの冒険』公式ブログ
It tells the truth.
As for how to read it, you'll have to learn by yourself."
◆あらすじ
イギリス・オックスフォード。だがここは、私たちの世界と似ているようで違う、平行世界(パラレル・ワールド)。12歳の少女ライラ・ベラクアは、一心同体の存在である守護精霊“ダイモン”のパンタライモンといつも行動を共にしている。そんなライラの周りでは子供たちが次々と行方不明になる事件が勃発。ライラはパンタライモンと共に、持ち前の好奇心で捜索に乗り出す。手には真実を指し示す羅針盤。旅の途中で出会う、敵か味方かわからない大人たち。ライラを助ける奇妙だけど勇敢な仲間たち。やがて事態は北極での大戦争に…。
シネマPeopleの試写会が当たったので、昨日見てきた。
場所は中野サンプラザ。
昨日はニコール・キッドマンと
主演のダコタ・ブルーファニングが会見をしてたらしい。
ジャパンプレミア行きたかったけど、残念ながら当たらなかった(;∀;)
3月1日公開。
今週末に先行ロードショーがあるらしい。
「ライラの冒険」は「黄金の羅針盤」という三部作の児童小説が原作。
「黄金の羅針盤」に「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」と続く。
ジャンルはファンタジーで、
イメージ的にはハリー・ポッターとかナルア国物語と似たような感じ。
私は原作を全部読んでいたので、映画を十分楽しめたけど、
原作を読んでいない人には、前提となるものや世界観が分かりにくいかもしれない。
(と言っても、私が原作を読んだのは五年前なので、内容はうろ覚えだったけど。)
私が「面白かった」と言いながら大満足している中、一緒に行った友達は
「結局ダイモンって何なの?前提になる世界が理解できなかった」って言ってた。
あの壮大なストーリーを二時間弱にまとめて、
尚且つダイモンやダストについて説明するのは、正直難しいのかもしれない。
「ライラの冒険」を見に行く人は、
原作を簡単に読んで行ったほうが楽しめるかもしれない。
「ライラの冒険」の配給はワーナー。
もっと言えば、ニューラインシネマ。New Line Cinema.
「ロード・オブ・ザ・リング」と同じ制作(?)会社。
メディアスタディーのネタは、NZなだけに常にLOTRだったなぁと思いながら、
妙な親近感を勝手に抱きながら映画を見た。
まず、音楽が壮大だった。音楽がよく場面に合ってたと思う。
人間は視覚、聴覚、嗅覚に訴えられると弱いらしいけど、
映画はそれを巧く使ってるんだなぁと改めて実感させられた。
微笑ましい場面もあり、痛々しい場面もあり、
ハラハラドキドキするような場面もあり、
多様な場面があるなかで、場面と音楽が巧く合っていたと思う。
次にCG。最近のCGは本当にすごいなぁと思う。
ヨロイグマがちゃんと白熊だった。
あのフカフカな熊に私も乗りたいと心底思った。
ファンタジーって、やっぱりどうしてもCGなしじゃ作れないわけだけど、
そのCGが全く違和感がなかった。
CGだなっていうのは見てて当然分かるけど、不自然さはなかったと思う。
あの熊に乗りたいと心底思った。イオレクが欲しい・・・。
TM & © MMVII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.
そして、キャスティング。
ニコール・キッドマンはやっぱり綺麗だった。
女優にしては背が高すぎるって言うけど、撮影技術なのか、
背が高くて気持ち悪いってことはなかった。
珍しく悪役。綺麗すぎて怖いくらいだった。
TM & © MMVII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.
主演のダコタ・ブルーファニングは可愛すぎ。
一万五千人以上のオーディションから選ばれただけのことはある。
おてんばで勇気もあって、だけど決して馬鹿なわけではなく、
むしろ利口な少女ライラを見事に演じてた。
ヨロイグマのイオレクを仲間に引き入れたときに見せた笑顔から
勇気と知性とお茶目さが溢れてた(と勝手に思った)。
TM & © MMVII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.
あと、これは個人的な趣味なんだけど、やっぱりイギリス英語って素敵♪
聞いてて気持ちが良い。ニコール・キッドマンが演じるコールター夫人は
上流階級の設定だし、ライラもそれなりにお嬢様で。
英語の使い方よりも、イギリス英語の発音とかイントネーションが
聞いてて心地よかった。やっぱり英語はこうでなくちゃ♪
字幕は見ていて特に気にならなかった…というか、音声メインで見ていて、
途中からは映画を見ることに夢中になりすぎて字幕を気にしてなかった(;´∀`)
この素晴らしい映画の字幕が戸田女史ではないことを祈るばかり。
試写会だからなのか、字幕の翻訳者の名前が出てこなかった。
(それとも見逃したのか…?)
とにかく、映像が綺麗だった印象。
人が死ぬときに、ダイモンが金色の霧になる瞬間が綺麗だった。
戦闘シーンも見物。ファンタジーだからって馬鹿にしちゃいけない。
満点をあげたいくらい私は満足して見られた映画だった。
あんなに見応えのある映画を見たのは久しぶりな気がする。
映像と音楽をより楽しむために、
この作品は映画館を見ることをオススメしたい(・∀・)b
改めて映画館でもう一度見たいくらい私は気に入った★
続編で残念なことにならないように期待したい。
グッズ買いたいし、公開されたらもう一度見に行こうかなぁ。
羅針盤が欲しい!!笑 原作を読んだときからずっと憧れだった♪
あと、ハリポタのダンブルドアの懐中時計も。笑
前売り券を買って見に行くことにしようかな。
見て損はないし、ガッカリすることもないはず。
私的にすごくオススメ★
公式サイトのダイモンチェッカーをやってみた。
結果はトラ。名前はAlbusらしい。ダイモン欲しいよー。
TM & © MMVII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.
。。。。。。。。。〆(∀`*)
ちなみに、米国での公開は大コケ。
他のブログのレビューを見てても、評判は芳しくない。
二コールの映画はヒットしないジンクス。
そういえば『奥様は魔女』も微妙だった・・・。
でも、リメイクだけど『ステップフォード・ワイフ』は好きだったけどなぁ。
ハリポタや指輪物語みたいに
原作がそこまでメジャーじゃない所為だと思う。
映画化されれば原作も注目されるはずだし、グッズも出るし
そういう点では映画化嬉しい。嬉しいけど、
映画の所為で「原作もつまらないんだ」と思われるのは哀しい。
原作はキリスト教全否定な感じ。
最初に読んだときは全然そんなの気にしてなかったけど、
映画を見てて気が付いた。そういう点は、私は嫌いじゃない。
(あんまりキリスト教って好きじゃないし。)
最近、中学校時代に読んでた本の映画化が多い。
指輪物語にハリポタ、ついに黄金の羅針盤。
日本の空色勾玉も三部作だし映画化しないかなぁw
(2008年2月24日 追記)
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