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しぃ ♀ モラトリアム中
好きな映画のジャンルはロマンスとファンタジー。ときどき本やレストランのレビューも書いたりします。
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2007.10.29 Monday
とるにたらないものもの
昨日は早慶戦が中止になった。月曜はお休み。
万歳。まんせーとも読む。
早慶戦が中止になった空き時間を使って、色々と話し合い・・・の予定が
予想外に2人っきりだったので、ご飯を食べて球を衝いてきた。
昨日、ご飯を食べていて思ったけど
いつパスタを食べるときも、私は結局カルボナーラを選んでしまう。
それがどんなお店であっても、カルボナーラが食べたいと思う。
というか、それが一番しっくりくるのだ。
チーズが好きだっていうのはもちろんあるだろう。
だけど、その他の理由って一体なんなんだろうと思う。
しょうゆベースの和風パスタとかぺペロンチーノとか
ボロネーゼとかナポリタンとか、他に選択肢がないわけじゃないのに
カルボナーラに行き着く。まるでカルボナーラに呼ばれるかの如く。
昨日のランチの中で
カルボナーラ以上に重要だったのは、クリーム・ブリュレ。
一緒にご飯を食べた方には、とても熱心に説明したんだけど
クリーム・ブリュレっていうのは、すごく突然やってくると思う。
江國香織が青信号について書いてたみたいな、そんな感じだと思う。
クリームブリュレを食べようと思ってレストランに行くわけじゃないけれど
ご飯を食べてデザートメニューを見たら、そこにいる。
期待して行ったわけじゃないからこそ、余計に嬉しい。
アメリがブリュレの表面をスプーンで割るのが至高の幸せ
とかなんとか言ってたのには、ものすごく共感できる。
(映画も本も見たことないけど。)
好きなものを吐くまで食べたら嫌いになるってよく聞く。
確かに、私もカニを吐くまで食べたら苦手になったけど
果たしてクリーム・ブリュレを嫌いになることなんてできるんだろうか。
どこのホテルか忘れたけど(オークラとかだった気がする)
3000円でランチ食べ放題をやってる。
そこにクリーム・ブリュレがあるのだ。しかも、食べ放題。
以前に行ったときは、成人式の前撮りのときだったから
帯が苦しくて、頑張っても3つしか食べられなかったけれど
今度行くときは、絶対に吐くまで食べたいと思ってる。
少なくとも、もう勘弁してくださいっていうくらいまで食べたい。
(そう言ったら、ものすごく変な目で見られた。)
今までの食べた物の中で、私が執着しているものと言えば
たぶん、ブリュレとハワイのレインボーアイスクリームと
ニュージーランドのHundreds and Thousandsくらいだ。
他に挙げるとすれば、ホストマザーのホームベイキング。
ニューヨークの2ドルショップに売ってた
ファンタオレンジっぽいものも好きだったけど、あれはファンタで代用できる。
ブリュレとレインボーアイスクリームは、他のものでは代用できない。
絶対に無理だと思う。そのくらい、私を幸せにしてくれる。
でも、毎日食べたら飽きるんじゃないかと思う。
思いがけないときにひょっこり現れるからいいのだ、と思う。
レインボーアイスクリームは、某ショッピングモールの31で見かけた。
ハワイで食べた味はもう覚えてないけど、同じような味がした気がした。
シャーベットみたいな爽やかな舌触りが好きなのだ。
とにもかくにも、
日本で食べられるものの中で好きなのは、クリーム・ブリュレ。
ラムネも好きだけど、ブリュレには負けるかもしれない、と昨日思った。
ブリュレはお出かけの幸せ、ラムネは日常の幸せだ、たぶん。
万歳。まんせーとも読む。
早慶戦が中止になった空き時間を使って、色々と話し合い・・・の予定が
予想外に2人っきりだったので、ご飯を食べて球を衝いてきた。
昨日、ご飯を食べていて思ったけど
いつパスタを食べるときも、私は結局カルボナーラを選んでしまう。
それがどんなお店であっても、カルボナーラが食べたいと思う。
というか、それが一番しっくりくるのだ。
チーズが好きだっていうのはもちろんあるだろう。
だけど、その他の理由って一体なんなんだろうと思う。
しょうゆベースの和風パスタとかぺペロンチーノとか
ボロネーゼとかナポリタンとか、他に選択肢がないわけじゃないのに
カルボナーラに行き着く。まるでカルボナーラに呼ばれるかの如く。
昨日のランチの中で
カルボナーラ以上に重要だったのは、クリーム・ブリュレ。
一緒にご飯を食べた方には、とても熱心に説明したんだけど
クリーム・ブリュレっていうのは、すごく突然やってくると思う。
江國香織が青信号について書いてたみたいな、そんな感じだと思う。
クリームブリュレを食べようと思ってレストランに行くわけじゃないけれど
ご飯を食べてデザートメニューを見たら、そこにいる。
期待して行ったわけじゃないからこそ、余計に嬉しい。
アメリがブリュレの表面をスプーンで割るのが至高の幸せ
とかなんとか言ってたのには、ものすごく共感できる。
(映画も本も見たことないけど。)
好きなものを吐くまで食べたら嫌いになるってよく聞く。
確かに、私もカニを吐くまで食べたら苦手になったけど
果たしてクリーム・ブリュレを嫌いになることなんてできるんだろうか。
どこのホテルか忘れたけど(オークラとかだった気がする)
3000円でランチ食べ放題をやってる。
そこにクリーム・ブリュレがあるのだ。しかも、食べ放題。
以前に行ったときは、成人式の前撮りのときだったから
帯が苦しくて、頑張っても3つしか食べられなかったけれど
今度行くときは、絶対に吐くまで食べたいと思ってる。
少なくとも、もう勘弁してくださいっていうくらいまで食べたい。
(そう言ったら、ものすごく変な目で見られた。)
今までの食べた物の中で、私が執着しているものと言えば
たぶん、ブリュレとハワイのレインボーアイスクリームと
ニュージーランドのHundreds and Thousandsくらいだ。
他に挙げるとすれば、ホストマザーのホームベイキング。
ニューヨークの2ドルショップに売ってた
ファンタオレンジっぽいものも好きだったけど、あれはファンタで代用できる。
ブリュレとレインボーアイスクリームは、他のものでは代用できない。
絶対に無理だと思う。そのくらい、私を幸せにしてくれる。
でも、毎日食べたら飽きるんじゃないかと思う。
思いがけないときにひょっこり現れるからいいのだ、と思う。
レインボーアイスクリームは、某ショッピングモールの31で見かけた。
ハワイで食べた味はもう覚えてないけど、同じような味がした気がした。
シャーベットみたいな爽やかな舌触りが好きなのだ。
とにもかくにも、
日本で食べられるものの中で好きなのは、クリーム・ブリュレ。
ラムネも好きだけど、ブリュレには負けるかもしれない、と昨日思った。
ブリュレはお出かけの幸せ、ラムネは日常の幸せだ、たぶん。
2007.10.25 Thursday
お風呂で読書
最近こういうものが気になる。
お風呂で本を読むのって意外と好き。
半身浴をしつつ読書すると、癒されるしダイエッt(ry
本が水没する危険性さえ除けば、割と快適な読書場所だと思う。
誰か誕生日に泡だて器とセットでくd(ry
でも・・・冷静に考えたら、我が家にはブックスタンドというものが存在してる。
弟が中学受験のときに買ったやつだ。
そうか、あれをお風呂のふたの上に置けばいいんだ。あっさりと問題解決。
そういえば、弟はブックスタンドを漫画を読むのに使ってた。
運悪く現場を母に目撃されて、大目玉を喰ってるのを見た覚えがある。
ブックスタンドは、ハードカバーを読むときには確かに便利だし
資料を広げたままパソコン入力するのにも便利。
だけど、ページをめくるのがめんどくさい。
でも、お風呂で本を読むなら文句も言ってられないでしょう。
だって、手が水浸しで本なんか持っていられなさそうだものw
お風呂で本を読むのって意外と好き。
半身浴をしつつ読書すると、癒されるしダイエッt(ry
本が水没する危険性さえ除けば、割と快適な読書場所だと思う。
誰か誕生日に泡だて器とセットでくd(ry
でも・・・冷静に考えたら、我が家にはブックスタンドというものが存在してる。
弟が中学受験のときに買ったやつだ。
そうか、あれをお風呂のふたの上に置けばいいんだ。あっさりと問題解決。
そういえば、弟はブックスタンドを漫画を読むのに使ってた。
運悪く現場を母に目撃されて、大目玉を喰ってるのを見た覚えがある。
ブックスタンドは、ハードカバーを読むときには確かに便利だし
資料を広げたままパソコン入力するのにも便利。
だけど、ページをめくるのがめんどくさい。
でも、お風呂で本を読むなら文句も言ってられないでしょう。
だって、手が水浸しで本なんか持っていられなさそうだものw
ガラクタ(clip) | コメント:0 | TB:0 | | ▲
2007.10.22 Monday
トリスタンとイゾルデ(ネタバレ)
TRISTAN+ISOLDE (2006)
Cast : James Franco, Sophia Myles, Rufus Sewell, David O'Hara
Director : Kevin Reynolds
Genre : Action / Adventure / Drama / Romance
Runtime : 125 min
Company : ApolloProMedia GmbH & Co. 1. Filmproduktion KG
参考リンク → IMDb / Wikipedia
「トリスタンとイゾルデ」公式サイト
Before Romeo & Juliet, there was...
ロマンスに分類したけど、アクションや歴史物の要素も満載だった。
スパイダーマンのあのイケメン俳優が主演。
主人公じゃなくて敵になっちゃうお友達のほう。
いや、普通に格好良い。妄想炸裂ですが、なにか?
まぁそれが見たくて借りたわけだけど。
瀕死の状態のイケメンを助けるお姫様。
身分を隠しながらも愛し合う2人。決して結ばれることのない愛。
「ロミオとジュリエット」のもとになったお話。
個人的にはこっちの話のほうが好き。
こんなイケメンが海辺に落ちてたら、迷わずお持ちk(ry クリックすると拡大。妄s(ry
ロマンスと同時に、歴史スペクタクル的な見所もたくさんある。
政治的駆け引き、陰謀、策略、反乱、裏切り。
あとは、アクション的要素も多かった。
トリスタンが出た武闘会のシーンとか、最後の城での戦闘シーンとか。
冒頭の海辺の小屋でのシーンは、甘々すぎて逆にドキドキだった。
別バージョンの展開だと媚薬とかを使うらしいけど
この流れだったら何の不自然さも感じなかった。むしろ自然。
王女という身分を隠すためにイゾルデがついた小さな嘘。
それが元で2人の運命のみならず、一国の運命が狂っていく。
ロミジュリと違うところは、トリスタンとイゾルデとマークの三角関係。
トリスタンはマークに忠義や恩を感じているし、
マークはトリスタンを息子同然に思ってる。
マークはイゾルデを心底愛してるし、イゾルデもマークを憎めない。
トリスタンとイゾルデは相思相愛。
だけど、みんながお互いにお互いを思い合ってるから、何を選んでも辛い。
それが見ていて痛い。単純な奪い合いの三角関係とは違う。
最終的に、トリスタンは
マークが与えてくれたイゾルデとの自由な生活を反故にしてマークを助けに戻る。
育ててくれたマークに対する忠義を貫いたわけだ。
トリスタンもイゾルデも愛にだけ生きればいいっていう人間じゃない。
お互いに国を背負ってる身で、立場もある。
そんな中で葛藤していく姿がリアルだった、と個人的には思った。
あと、マーク王がかなりいい人だった。
ロミオとジュリエットよりも悲しい話だと思う。
ロミジュリは単純に家を捨てれば良かっただけの話だけど(ヲィ
これは忠義と国がかかってる。
騎士道とか武士道とか、そういうものに弱い私にとっては大満足の映画だった。
泣きはしなかったけど、悲しいストーリーだった。
悲しい恋の話が好きな人にはオススメ。
あと、歴史物やアクションの要素もあるし、美男美女の共演なので
純粋に見ても楽しめるんじゃないかなぁと。。
ちなみに、Rotten Tomatoesの評価はあまりよくない。
ロマンスだから当たり前だけど、それにしても接近シーンが多かった。
ベッドシーンが美しすぎた。巻き戻して見たいくらいだったw
公式サイトにある占いをやってみた。
ロマンティックな愛の「ナポレオンとジョセフィーヌ」らしい。
ロマンティックで情熱的な愛の持ち主です。
恋人が愛の言葉を口にしたり、
形に表してくれないと満足できない傾向にあります。
いや、それって私じゃna(ry
トリスタンとイゾルデ
Cast : James Franco, Sophia Myles, Rufus Sewell, David O'Hara
Director : Kevin Reynolds
Genre : Action / Adventure / Drama / Romance
Runtime : 125 min
Company : ApolloProMedia GmbH & Co. 1. Filmproduktion KG
参考リンク → IMDb / Wikipedia
「トリスタンとイゾルデ」公式サイト
◆あらすじ
時は1500年前、暗黒時代のイギリス。コーンウォールの領主マークを育ての父に持つ、トリスタンという名の勇敢な騎士がいた。戦闘で瀕死の重傷を負い、敵国アイルランドの海岸に流れ着いた彼は、アイルランド王の娘イゾルデにかくまわれ、献身的な介護を受ける。粗末な海辺の小屋で過ごす濃密な時間の中で、ごく自然に結ばれる二人。だが、運命の女神は、別れよりも残酷な試練を彼らに用意していた。イゾルデとマークの戦略結婚。それはすぐそばにいながら見つめあうことすら許されない苦しみを、トリスタンとイゾルデにもたらすものとなる。そしてついに、ふたりがほとばしる情熱を抑えられなくなったとき、彼らの愛は、国を滅ぼすかもしかねない危険なものへと変貌を遂げていく……。
ロマンスに分類したけど、アクションや歴史物の要素も満載だった。
スパイダーマンのあのイケメン俳優が主演。
主人公じゃなくて敵になっちゃうお友達のほう。
いや、普通に格好良い。
まぁそれが見たくて借りたわけだけど。
瀕死の状態のイケメンを助けるお姫様。
身分を隠しながらも愛し合う2人。決して結ばれることのない愛。
「ロミオとジュリエット」のもとになったお話。
個人的にはこっちの話のほうが好き。
ロマンスと同時に、歴史スペクタクル的な見所もたくさんある。
政治的駆け引き、陰謀、策略、反乱、裏切り。
あとは、アクション的要素も多かった。
トリスタンが出た武闘会のシーンとか、最後の城での戦闘シーンとか。
冒頭の海辺の小屋でのシーンは、甘々すぎて逆にドキドキだった。
別バージョンの展開だと媚薬とかを使うらしいけど
この流れだったら何の不自然さも感じなかった。むしろ自然。
王女という身分を隠すためにイゾルデがついた小さな嘘。
それが元で2人の運命のみならず、一国の運命が狂っていく。
ロミジュリと違うところは、トリスタンとイゾルデとマークの三角関係。
トリスタンはマークに忠義や恩を感じているし、
マークはトリスタンを息子同然に思ってる。
マークはイゾルデを心底愛してるし、イゾルデもマークを憎めない。
トリスタンとイゾルデは相思相愛。
だけど、みんながお互いにお互いを思い合ってるから、何を選んでも辛い。
それが見ていて痛い。単純な奪い合いの三角関係とは違う。
最終的に、トリスタンは
マークが与えてくれたイゾルデとの自由な生活を反故にしてマークを助けに戻る。
育ててくれたマークに対する忠義を貫いたわけだ。
トリスタンもイゾルデも愛にだけ生きればいいっていう人間じゃない。
お互いに国を背負ってる身で、立場もある。
そんな中で葛藤していく姿がリアルだった、と個人的には思った。
あと、マーク王がかなりいい人だった。
ロミオとジュリエットよりも悲しい話だと思う。
ロミジュリは単純に家を捨てれば良かっただけの話だけど(ヲィ
これは忠義と国がかかってる。
騎士道とか武士道とか、そういうものに弱い私にとっては大満足の映画だった。
泣きはしなかったけど、悲しいストーリーだった。
悲しい恋の話が好きな人にはオススメ。
あと、歴史物やアクションの要素もあるし、美男美女の共演なので
純粋に見ても楽しめるんじゃないかなぁと。。
ちなみに、Rotten Tomatoesの評価はあまりよくない。
ロマンスだから当たり前だけど、それにしても接近シーンが多かった。
ベッドシーンが美しすぎた。巻き戻して見たいくらいだったw
公式サイトにある占いをやってみた。
ロマンティックな愛の「ナポレオンとジョセフィーヌ」らしい。
ロマンティックで情熱的な愛の持ち主です。
恋人が愛の言葉を口にしたり、
形に表してくれないと満足できない傾向にあります。
トリスタンとイゾルデ
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2007.10.22 Monday
リトル・ミス・サンシャイン(ネタバレ)
Little Miss Sunshine (2006)
Cast : Abigail Breslin, Greg Kinnear, Paul Dano, Alan Arkin, Toni Collette
Director : Jonathan Dayton, Valerie Faris
Genre : Comedy / Drama
Runtime : 101 min
Company : Big Beach Films
参考リンク → IMDb
「リトル・ミス・サンシャイン」公式サイト
Everyone just pretend to be normal
確かに問題だらけの家族。
おじいちゃんはえろいし薬中だし、
おまけに若い女とやりまくれとか孫にアドバイスしてるし
お父さんは机上の空論ばっかり掲げるけど、実際は役に立たないし
おじさんはゲイで、失恋が原因で自殺未遂までしちゃうし
お兄ちゃんはニーチェのために9ヶ月も喋らないし。。
そんなバラバラ極まりない家族が、
オリーブのミスコンを通してまとまっていく話。
主演の女の子が可愛い。
別にそんなに太ってないじゃん、と思ったら
ファットスーツの所為でお腹がぽっこり。確かに太ってた。
リトル・ミス・サンシャインに出場できるって決まった瞬間の絶叫。
かわゆす(*´∀`*人)
だけど、こんなビン底眼鏡の子がミスコンに出たらどうなるか、
結果は見なくても分かりきってる。
家からミスコンの会場まではるばる車で移動。
その間におじいちゃんが死んじゃったりするわけだけど
その問題の解決の仕方がユニーク。
病院で死亡証明をもらったら、葬儀屋を呼ばなければいけない。
でも、そんなことしてたらミスコンに間に合わない。
じゃぁ、とりあえずミスコンに行こう。
ってことで、おじいちゃんをシーツに包んでトランクに押し込めた。
移動に使ったバンがなんとも印象的だった。あの車は可愛い。
途中でギアが壊れて車が動かなくなる。
だけど、古い車なので時速30kmくらいになればギアが入れられるとのこと。
坂から落とせばいいんだけど、坂はない。
仕方ないので、家族全員で車を押してギアを入れるという作戦。
それが左側の写真。
みんなで団結して何かするって楽しそうだった。
ずっとこの映画を見てると、普通に発車する車が不思議に見える。
バンでの移動は、遠足みたいで楽しそうだった。
車の中でも喧嘩が絶えない家族だったけど、
だんだんまとまっていく姿はなかなか感動だった。
オリーブがミスコンの舞台に立つシーンは
About a boyのコンサートのシーンと似てるものがあった。
周りから見れば全然出来ない子なのに、本人は出来ると信じてる。
まるで自分のことのように恥ずかしい。見てられない。目を瞑りたい。
特にダンスのシーン。あれは酷かった。
だけど、オリーブを守ろうとする家族の姿は感動だった。
オリーブのために、家族全員でステージで踊る。
その結果、カリフォルニアのミスコンには二度と出場するなっていう条件付で釈放。
まぁ仕方ないよね、と言いながら帰路に着く。
おじいちゃんは無事葬儀屋さんに渡されて、めでたしめでたし。
真摯に努力するってことは大切なんだなと思った。
あと、ミスコンに出るのにアイスクリームは絶たなくてもいいってこと。
Rotten Tomatoesの評価はかなり良い。
50 Best User-rated 2006では見事2位。
リトル・ミス・サンシャイン
Cast : Abigail Breslin, Greg Kinnear, Paul Dano, Alan Arkin, Toni Collette
Director : Jonathan Dayton, Valerie Faris
Genre : Comedy / Drama
Runtime : 101 min
Company : Big Beach Films
参考リンク → IMDb
「リトル・ミス・サンシャイン」公式サイト
◆あらすじ
アリゾナに住む小太りなメガネ少女・オリーヴの夢は、ビューティー・クィーンになる事。コンテストのビデオを研究したり、大好きなおじいちゃん指導の元、ダンスを特訓したりと訓練に余念がない。そんな彼女の元に、朗報が舞い込む。カリフォルニアで行われる“リトル・ミス・サンシャイン”コンテストに繰り上げ参加が決定したのだ!問題だらけのフーヴァー家は、家族6人ミニバスに乗り込み、一路コンテスト会場を目指すが…?!
独自の成功論を声高に振りかざすが自分は甲斐性ナシの父、家族を嫌って沈黙を続ける兄、ヘロイン中毒で強烈な毒舌の祖父、失恋が原因で自殺を図ったプルースト研究家のおじ、そんなバラバラの家族を必死でつなぎとめようとする母…。寄ればケンカが始まる彼らの、珍道中を描いたロード・ムービーだ。クチは悪いが、実はナイーブな家族の触れ合いに胸をくすぐられるが、絶妙に“笑い”が織り込まれており、軽口でしんみりしすぎない。監督は長編初となるデイトン&ファリス夫婦。主演のアビゲイル・ブレスリンは、子供用ファット・スーツを着込んで幼児体系のオリーヴを好演した。全米でも小規模作品ながら異例の大ヒットを記録した注目作! ≫goo映画
確かに問題だらけの家族。
おじいちゃんはえろいし薬中だし、
おまけに若い女とやりまくれとか孫にアドバイスしてるし
お父さんは机上の空論ばっかり掲げるけど、実際は役に立たないし
おじさんはゲイで、失恋が原因で自殺未遂までしちゃうし
お兄ちゃんはニーチェのために9ヶ月も喋らないし。。
そんなバラバラ極まりない家族が、
オリーブのミスコンを通してまとまっていく話。
主演の女の子が可愛い。
別にそんなに太ってないじゃん、と思ったら
ファットスーツの所為でお腹がぽっこり。確かに太ってた。
リトル・ミス・サンシャインに出場できるって決まった瞬間の絶叫。
かわゆす(*´∀`*人)
だけど、こんなビン底眼鏡の子がミスコンに出たらどうなるか、
結果は見なくても分かりきってる。
家からミスコンの会場まではるばる車で移動。
その間におじいちゃんが死んじゃったりするわけだけど
その問題の解決の仕方がユニーク。
病院で死亡証明をもらったら、葬儀屋を呼ばなければいけない。
でも、そんなことしてたらミスコンに間に合わない。
じゃぁ、とりあえずミスコンに行こう。
ってことで、おじいちゃんをシーツに包んでトランクに押し込めた。
移動に使ったバンがなんとも印象的だった。あの車は可愛い。
途中でギアが壊れて車が動かなくなる。
だけど、古い車なので時速30kmくらいになればギアが入れられるとのこと。
坂から落とせばいいんだけど、坂はない。
仕方ないので、家族全員で車を押してギアを入れるという作戦。
それが左側の写真。
みんなで団結して何かするって楽しそうだった。
ずっとこの映画を見てると、普通に発車する車が不思議に見える。
バンでの移動は、遠足みたいで楽しそうだった。
車の中でも喧嘩が絶えない家族だったけど、
だんだんまとまっていく姿はなかなか感動だった。
オリーブがミスコンの舞台に立つシーンは
About a boyのコンサートのシーンと似てるものがあった。
周りから見れば全然出来ない子なのに、本人は出来ると信じてる。
まるで自分のことのように恥ずかしい。見てられない。目を瞑りたい。
特にダンスのシーン。あれは酷かった。
だけど、オリーブを守ろうとする家族の姿は感動だった。
オリーブのために、家族全員でステージで踊る。
その結果、カリフォルニアのミスコンには二度と出場するなっていう条件付で釈放。
まぁ仕方ないよね、と言いながら帰路に着く。
おじいちゃんは無事葬儀屋さんに渡されて、めでたしめでたし。
真摯に努力するってことは大切なんだなと思った。
あと、ミスコンに出るのにアイスクリームは絶たなくてもいいってこと。
Rotten Tomatoesの評価はかなり良い。
50 Best User-rated 2006では見事2位。
リトル・ミス・サンシャイン
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