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ダ・ヴィンチ・コード(ネタバレ)

The Da Vinci Code (2006)
Cast : Tom Hanks, Audrey Tautou, Ian McKellen
Director : Ron Howard
Genre : Drama / Mystery / Thriller
Runtime : 149 min
Company : Columbia Pictures
参考リンク → IMDb

Seek The Truth


◆あらすじ
講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のラングドン。突然、深夜にフランス司法警察のファーシュ警部に呼ばれ、ルーブル美術館に連れ出される。美術館長のソニエールが殺され、彼に捜査に協力して欲しいとの要請を受けるが、実は、ラングドンも容疑者にされていたのだった。そこにソニエールの孫娘で、暗号解読者のソフィーが現れる。ソフィーは、現場の写真を見て、祖父が自分だけに分かる暗号を残したことに気付く。≫goo映画


話題のダ・ヴィンチ・コードを朝一番に見てきました。
世界同時公開。日本国内最大の863スクリーンで上映。
カンヌ映画祭で失笑を買ったという曰く付きの代物。

酷評が飛んだ前評判にも関わらず、多くの人が詰め掛けてました。
やっぱり話題作ですからね。
初のルーブル美術館での映画撮影でもありますし。。

朝一番、初回上映だったので、全席満席という自体も
立ち見という自体も起こりませんでした。
思ったよりも人が少ないなぁと思っていました。


が。


終わって出てみたらビックリ。人が並んでたんですよ。
それも、何百人。マスコミもやたらたくさんいて、
アンケートによる出口調査とか、撮影とかしてました。。
フジテレビが今日の夜に特集番組を放送するらしく、
かなり熱心に取材してました。

世界中で大反響。マニラでは上映禁止。
カトリック系団体がソニー製品の不買を呼びかけたり
フィリピンでは成人指定になったり・・・

ここまで注目されれば、できが良かろうと悪かろうと
見たくなるものですよねw

日本ほど多宗教・無宗教な国はないので、
ある意味無関心ですよね、こういうことに関して。
規制とか一切ないですからね。。。

抗議行動の詳しい内容が分からないんですが、
具体的にどんなことをやってるんでしょうね?



トム・ハンクス主演ですが・・・彼の私的イメージとしては、
『I am Sam.』とか『フォレスト・ガンプ』とか
『ターミナル』とか、そういう“困った”感じの役柄のほうが
似合ってると思うんです。

だから、会話とかが結構不自然だったような・・・。

ソフィー・ヌブーは確か、ラングドンが驚くほど
英語が達者なはず・・・でしたよね?? 

ところが、

映画の中のソフィーの英語は結構たどたどしかった;
あんなものなのかしら・・・?

ぁ、もちろん英語を聞いてたんですけどね。

今回の字幕担当が誰か確認し忘れたんですが、
字幕は許せる範囲内だったと思います。
本として一度翻訳されてますしね。

話の特性上、フランス語・英語・
シラスが祈るときに使ってた言葉(あれって何語?)が
映画の中に登場して、おまけに字幕だったので、
英語の字幕と日本語の字幕と2つ出て、なかなか忙しかったですよ。

出演陣はなんとも豪華で、ロバート・ラングドンはトム・ハンクス。
リー・ティービングにロード・オブ・ザ・リングのガンダルフ。
シラスにウィンブルドンの主人公。

かなり経費掛かってますよね。
フランスは、税金の還元制度とかありましたっけ??
ニュージーランドはそういう制度があるんですが。。

話の展開も早すぎて、本を読んでいない人には
かなり難解、というか意味不明な話なんじゃないかと
思います。本を読んだ人には、面白いのかもしれません。
視覚的に本を再認識できるという意味でね。

私としては、本では結構深い内容だなぁという実感があったので
今回の映画の説明では不足していると思います。
本であれば、必要とされるキリスト教の知識や象徴学の知識、
歴史の知識などが、必要に応じて説明されますが、
映画では、原作を追うのにいっぱいいっぱいって感じで
説明どころではなかったようです。

最後の逆さピラミッド【∨】と小さなピラミッド【∧】の形とか、
あんなので観客は納得できるんでしょうか??
マグダラのマリアの説明もかなり曖昧だったし。。。
モナリサの絵に関する説明も、岩窟の聖母に関する説明も、端折り過ぎ!!

観ている側としても、
内容が理解できないと面白くないんじゃないでしょうか??

んー・・・印象としては、ミステリー映画というよりはアクション映画。

謎解きよりも戦闘シーンが多かったような。。。
本末転転倒なイメージを受けてしまいました。

所々、原作の話と違うところもありました。
例えば、両親の死亡事故に関してとか。。
特に最後。
ラングドンとソフィーが2人でロスリン教会にたどり着く。
そしたら、そこで祖母と兄に出会うはずですよね。

ところが。

兄が出てきませんでした。祖母は出てきましたけど。
しかも、なぜか兄の代わりにシオン修道会のメンバーが
ぞろぞろ出てきて「これからは私たちがあなた(ソフィー)を守るわ」
みたいなオチになってました。

で、ラングドンとソフィーは結ばれません。
トム・ハンクスとあの女性が結ばれるのは、
確かになんだか奇妙な気もしますし(ぇ

なぁんか違和感のある映画だったんですよねぇ。
もう一度観に行ったら原因が解明できるかしら。。?
ぶっちゃけ、途中で眠くなりましたwごめんなさい↓↓

ダ・ヴィンチ・コード

movie(drama) | コメント:0 | TB:0 | |


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