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好きな映画のジャンルはロマンスとファンタジー。ときどき本やレストランのレビューも書いたりします。
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2008.01.22 Tuesday
スナッチ(ネタバレ)
Snatch. (2000)
Director : Guy Ritchie
Cast : Brad Pitt, Jason Statham, Vinnie Jones
Genre : Comedy / Crime / Thriller
Runtime : 104 min
Company : Columbia Pictures Corporation
参考リンク → IMDb / ROTTEN TOMATOES / CinemaTopics
Stealin' Stones and Breakin' Bones
テンポが良くて面白かった。
なんとなくビリヤードを彷彿とさせる感じの映画。
玉突き事故的な意味で。
最初は全然バラバラなストーリーが平行しているだけに過ぎないのに
だんだんと全員が1つの出来事に関係していく。
もちろん、主人公たちはそれに気付いていないわけだけど。
見目麗しい美女が出てきたりしないのが良い。
あくまでもチョイ悪(いや、かなり悪い)おやじたちの競演、というか饗宴。
パッケージを見て想像したオーシャンズ的な内容ではない。
全員で結託して何かをやらかすわけではないから。
パイキーって何?って思ったら、どうもジプシーのことらしい。
生活形態からしてジプシーっぽいとは思ったんだけど
パイキーって呼ばれてるから違うのかなぁと思ったら
途中でジプシーって呼ばれてた。
噂によるとブラピはアイルランドに行って、
実際にパイキーと生活してきたらしい。
アイルランドと一部のイギリスでジプシーのことをパイキーと言うらしい。
いわゆるスラング。元は黒人を差す言葉なのだとか。
ちなみにジプシー(ロマ)とは、移動生活をしてる人たちの集団のこと。
NZにいたときにジプシーフェアみたいなのをやってたことがあったけど、
ごく普通の人たちだった。別にお金をぼったくられたりもしなかったし。
やっぱりNZの国民性なのか。
閑話休題。
ストーリー展開も面白かったけど、
それ以上に全然違う英語を聞いてるのが面白かった。
イギリスのいわゆる一般家庭の英語、
ロシア訛りの英語、パイキーの喋る理解不能な英語。
パイキーの英語はホントにすごかった。
3/4しか理解できない。下手したら半分くらい。
文脈から推測して意味を理解するしかない状況。
二度目の試合についての交渉のときの文句は全然理解できなかった。
一体あれはなんて言ってたんだろう。。
ブラピが主演かと思ってしまうけど、そういうわけではなく。
登場人物全員がアクの強いキャラクターなので、全員が主人公な感じ。
ブラピを試合に出すために母親を焼き殺すブリック・トップ。
母親の復讐のためにブリック・トップの仲間を皆殺しにするパイキー。
このシーンはなかなか衝撃的だった。
最後のオチがナイス。結局元に戻るのね、っていう。
ポイントは犬。
鳴くたびにオモチャがキューキューいってるのは面白かった。
何故かポケットから肉切り包丁が出てきたり、
笑えるポイントは随所にある。
ただ、ブラックユーモアも多々あるので、見る人を選ぶのかもしれない。
テンポよく進むストーリーなので、退屈することはないはず。
むしろ、一瞬でも見逃したら置いていかれるかもしれない。
Director : Guy Ritchie
Cast : Brad Pitt, Jason Statham, Vinnie Jones
Genre : Comedy / Crime / Thriller
Runtime : 104 min
Company : Columbia Pictures Corporation
参考リンク → IMDb / ROTTEN TOMATOES / CinemaTopics
◆あらすじ
ロンドンの下町イースト・エンド。非合法ボクシングのプロモーター、ターキッシュ(ジェイソン・ステイサム)と相棒トミー(スティーヴン・グレアム)は、裏会社の大物になろうと、ノミ屋経営で大儲けしている悪党ブリック・トップ(アラン・フォード)に接近し、彼のために八百長試合を仕込むことになる。当日使うボクサーを連れパイキー流浪民のキャンプを訪れた彼らだが、トラブル発生。ボクシングで勝負させたものの、パイキー青年ミッキー(ブラッド・ピット) がボクサーをノック・アウトしてしまったのだ。一方、ベルギーでは86カラットのダイヤが盗まれる事件が起きており、強盗団の一人、4本指のフランキー (ベニシオ・デル・トロ)は、ダイヤをNYのボス、アヴィー(デニス・ファリーナ)に届けねばならなかったが、途中で小粒の盗品をさばくためにロンドンに寄り、非合法ボクシングの賭けで罠にはめられる。フランキーからの連絡が途絶えて業を煮やしたアヴィーが、ロンドンにやってくる。こうして事態は大混乱に陥っていくのだった。≫goo
テンポが良くて面白かった。
なんとなくビリヤードを彷彿とさせる感じの映画。
玉突き事故的な意味で。
最初は全然バラバラなストーリーが平行しているだけに過ぎないのに
だんだんと全員が1つの出来事に関係していく。
もちろん、主人公たちはそれに気付いていないわけだけど。
見目麗しい美女が出てきたりしないのが良い。
あくまでもチョイ悪(いや、かなり悪い)おやじたちの競演、というか饗宴。
パッケージを見て想像したオーシャンズ的な内容ではない。
全員で結託して何かをやらかすわけではないから。
パイキーって何?って思ったら、どうもジプシーのことらしい。
生活形態からしてジプシーっぽいとは思ったんだけど
パイキーって呼ばれてるから違うのかなぁと思ったら
途中でジプシーって呼ばれてた。
噂によるとブラピはアイルランドに行って、
実際にパイキーと生活してきたらしい。
アイルランドと一部のイギリスでジプシーのことをパイキーと言うらしい。
いわゆるスラング。元は黒人を差す言葉なのだとか。
ちなみにジプシー(ロマ)とは、移動生活をしてる人たちの集団のこと。
NZにいたときにジプシーフェアみたいなのをやってたことがあったけど、
ごく普通の人たちだった。別にお金をぼったくられたりもしなかったし。
やっぱりNZの国民性なのか。
閑話休題。
ストーリー展開も面白かったけど、
それ以上に全然違う英語を聞いてるのが面白かった。
イギリスのいわゆる一般家庭の英語、
ロシア訛りの英語、パイキーの喋る理解不能な英語。
パイキーの英語はホントにすごかった。
3/4しか理解できない。下手したら半分くらい。
文脈から推測して意味を理解するしかない状況。
二度目の試合についての交渉のときの文句は全然理解できなかった。
一体あれはなんて言ってたんだろう。。
ブラピが主演かと思ってしまうけど、そういうわけではなく。
登場人物全員がアクの強いキャラクターなので、全員が主人公な感じ。
ブラピを試合に出すために母親を焼き殺すブリック・トップ。
母親の復讐のためにブリック・トップの仲間を皆殺しにするパイキー。
このシーンはなかなか衝撃的だった。
最後のオチがナイス。結局元に戻るのね、っていう。
ポイントは犬。
鳴くたびにオモチャがキューキューいってるのは面白かった。
何故かポケットから肉切り包丁が出てきたり、
笑えるポイントは随所にある。
ただ、ブラックユーモアも多々あるので、見る人を選ぶのかもしれない。
テンポよく進むストーリーなので、退屈することはないはず。
むしろ、一瞬でも見逃したら置いていかれるかもしれない。
movie(comedy) | コメント:2 | TB:0 | | ▲
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カオル☆, 2008/10/02 6:02 PM
俺もスナッチが大好きで、知ったかぶりさせてもらうと。あの映画は、17世紀にオランダがオランダ東インド会社などによる貿易の繁栄によって欧州で一等国になったあと、イギリスが英蘭戦争などでその利権を奪い、世界一の大英帝国を作って、2度の世界大戦に露仏と組んで勝利したものの、戦費の負担などで国が疲弊し衰退してしまい、戦後、アメリカに世界一の座を譲りわたした、っていう世界史を暗示してるんだと思う。そして結局、オランダのユダヤ人からアメリカのユダヤ人へと覇権の利益は流れていっただけ、というオチ……であってると思う。気付いてたらスマン。
しぃ, 2008/11/21 10:28 PM>カオル☆さん
そんな暗示があったとは知りませんでした。
教えて頂いてありがとうございました(*_ _) - leave a comment
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