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- | コメント:0 | TB:0 | |

20世紀少年−第2章−最後の希望

20世紀少年−第2章−最後の希望 (2009)

Director : 堤幸彦
Cast : 豊川悦司、常盤貴子、平愛梨、香川照之
Genre : サスペンス/ドラマ
Runtime : 139分
配給 :東宝
参考リンク → allcinema / goo

さあ、みんな“つづき”を始めよう──。
◆あらすじ
西暦2015年。2000年に起こった「血の大晦日」は、ケンヂたちが行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は世界の救世主として崇められていた。ケンヂの姪、カンナは高校生に成長し、学校で習う「血の大晦日」に憤りを感じていた。そんなカンナは学校で問題児扱いされ、「ともだちランド」に送られることに。それは、社会のルールからはみ出した人間を洗脳する施設だった。
期待して行った&第1章が面白かっただけに
2章は物足りず消化不良。
予告編が上手くできすぎてるのも問題だと思う。



カンナのわざとらしすぎる演技に萎え、
常盤貴子のわざとらしい演技に萎え、
常盤貴子のわざとらしい老けメイクに萎え、とにかく萎えた。
「オジチャン、早ク帰ッテキテ!」片言か!と突っ込みたかった。

定清が一瞬で死にすぎ。山根も一瞬で死にすぎ。
説明を端折りすぎて納得できないことが多数。
定清はもっと重要な役だったはずですよね?



同時進行の物語を説明するのに暗転を多用しすぎてて
話が細切れで分かり難かった。ただでさえ説明不足なのに。
特に盛り上がるシーンもなく、ドキドキするシーンもなく。
全体的に盛り上がりに欠けた。無駄に長い。

春波男は良かったと思うw ハローハローエブリバディ〜♪
「ケーンジくん、遊びましょ」の次は
「バッハハ〜イ」が耳から離れない。



「絶交許可お願いします!」「サンキュー!」のシーンが
あまりにも秀逸だったので家で真似して遊んでます。
小池栄子のテンションに笑った。

最終章に期待。

映画「20世紀少年」オリジナル・サウンドトラック Vol.2 20世紀少年 第2章 ピンバッジセット(ロゴ)

movie(drama) | コメント:3 | TB:0 | |

20世紀少年(ネタバレ)

20世紀少年(2008)
Director : 堤幸彦
Cast : 唐沢寿明, 豊川悦司, , 香川照之, 石塚英彦
Genre : ドラマ/アドベンチャー/サスペンス
Runtime : 144分
配給 : 東宝
参考リンク → allcinema / goo
『20世紀少年』公式サイト


世界が終わろうとしています。
ぼくらの“ともだち”によって──。


◆あらすじ
1969年。小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと原っぱに秘密基地を作り遊んでいた。彼らは、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止する正義の味方といった物語を空想しては、それを“よげんの書”に書き記し、楽しんでいた。1997年。大人となったケンヂはコンビニを経営しながら、失踪した姉キリコの赤ん坊カンナの面倒を見ていた。その頃、巷では謎の教団を率いる正体不明の教祖“ともだち”が出現、各地で不穏な事件が起き始める。やがてそれが少年時代の“よげんの書”にそっくりなことに気づくケンヂ。20世紀の終わりが迫る中、ついにケンヂはかつての仲間たちと共に人類滅亡の阻止に立ち上がるのだったが…。


20世紀少年と言えば、理科室で誰かが首を吊ってるシーンしか読んだことがないし、予告にも惹かれなかったので映画にはあまり興味はなかったんだけど、弟が見たいというので一緒に見てきた。公開初日の朝一番。お陰で風邪が悪化したw

期待してなかっただけに面白かった。映画館に来ていた人の反応も見てると、原作を読んでないほうが、あらすじが分からないので楽しめるっぽい。母も面白かったーと言ってたし。


(C)2008映画「20世紀少年」製作委員会

とにかく、出演者が豪華(原作と俳優の比較写真)。竜雷太は久しぶりの刑事役で張り切りすぎててちょっと痛かった。研ナオコのジジババがスクリーンに映った瞬間に、劇場がクスクスし始めた。オリエンタルラジオにタカアンドトシ、竹中直人に及川光博。日テレの開局40周年か50周年記念作品だから、あんなに豪華だったんだろうか。

常盤貴子が40代の役をやるのはちょっと苦しかった気がする。実年齢が何歳なのか知らないけど、とても40代には見えなかった。逆に、黒木瞳が20代の役(若き日のケンヂの姉)を演じてるのも無理があった。もうちょっと化粧するか、照明当てるかしてあげれば良かったのに・・・。


(C)2008映画「20世紀少年」製作委員会

1970年代の子供はあそこまで薄汚れてないし、あんなにだだっ広い野原もない。そもそも一新興宗教団体がどうやって細菌兵器を作るの?とか、細菌兵器って感染するものだから、1人だけ殺せるわけないでしょ、っていう突っ込みどころは満載だけど、その辺は映画だし、原作は漫画だし、で納得するしかない。細菌兵器で血が噴き出すシーンはなかなかグロかった。

映画を見たあとは「ケーンヂくん、遊びましょ」と「ともだち、ともだち」っていう台詞(?)が耳から離れなくなる。大の大人が真面目腐った顔で「ともだち」とか「絶交だ」とか言ってるのがなかなか不気味だった。

カンナちゃんを誘拐しようとするシーンの男の人たちの演技は白々しかった。『僕の彼女はサイボーグ』を見てても感じた違和感。たぶん劇団員なんだろうけど、演技の仕方の違いなのか、映画を見てるのに舞台を見てるような錯覚に陥って、なんだか興醒めする。わざとらしすぎるというか、白々しいというか。もしくは映画に出られて張り切りすぎているのか。


(C)2008映画「20世紀少年」製作委員会

とよえつはやっぱり格好いいなーと思った。ロン毛が似合ってるかどうかは別にして。牢屋の中から聞こえる声を聞きながら、やっぱりいい声してるわーと1人で聞き惚れてしまった。

出演者は豪華なので、一見の価値はあるかも。話題作だし。せっかく1部を見たから、3部作まとめて見たいなー。次回作に期待。最後のクレジットの後に、第2章の予告編があるので、クレジットは最後まで見るといいかも。

★★★☆☆(3.5)

映画 「20世紀少年」 予告


ナビゲートDVD「20世紀少年」秘密大図鑑 上巻 20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)

movie(drama) | コメント:4 | TB:41 | |

Death Defying Acts

Death Defying Acts (2007)
Director : Gillian Armstrong
Cast : Catherine Zeta-Jones, Guy Pearce, Timothy Spall
Genre : Drama | Romance
Runtime : 97 min
配給 : Australian Film Finance Corporation (AFFC)
参考リンク → IMDb / Rotten Tomatoes

There is no escape.


◆あらすじ
『シャーロット・グレイ』のジリアン・アームストロング監督が送るロマンティック・スリラー。奇術師のフーディーニ(ピアース)と、超能力者と偽る女性(ゼタ・ジョーンズ)の危険な関係を描く。
母が死んだときに傍にいられなかったことを悔いているフーディーニは、自分と母の秘密を解き明かした者に高額の賞金を与えると宣言する。これを聞いていかさま超能力者のメアリーは、賞金を得れば楽に生活できると思い、フーディーニに女の魅力で近づく。メアリーは娘のベンジーと共謀して秘密を解き明かそうとするが、フーディーニーにはシュガーマンというマネージャーが付きっきりで、なかなか計画がうまくいかない。いよいよ実験、という段階になってメアリーはやはり無理と言うのだが、ベンジーにフーディーニの母の霊が降りる。


これも飛行機の中で鑑賞。
調べても何も出てこないと思ったら、日本未公開。
アメリカでも公開されていないらしく、
公開されたのはオーストラリアとイギリスくらいらしい。



全体的に重たくて妖しい危険な雰囲気が漂う映画。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの妖艶さがポイント。
いかさまサイキックを見事に演じてます。
胸がすごいなーと思わず谷間を(ry



あらすじに書いたところまでしか見てない。
飛行機に乗ってたので、途中で寝てしまった。
スリラーという割には緊張感というか、神秘的な雰囲気にかける。
物語がどうなるのか読めなさ過ぎて、逆に疲れる。
もう少し先行きを暗示してくれれば、見る気になったのに。



ハリー・ポッターのネズミ役だった彼がシュガーマン役。
ベンジー役の女の子が可愛かった。
キャストは豪華なのでそのうち日本でも公開されるんじゃないかなー。

結末がどうなったのか知りたい。
ちゃんと見れば良かった(´・ω・`)

原作本↓
Death Defying Acts

Death Defying Acts Trailer

movie(drama) | コメント:0 | TB:1 | |

ブーリン家の姉妹(ネタバレ)

The Other Boleyn Girl (2008)
Director : Justin Chadwick
Cast : Natalie Portman, Scarlett Johansson, Eric Bana
Genre : Drama | History | Romance
Runtime : 115 min
配給 : BBC Films
(日本国内配給:ブロードメディア・スタジオ)
参考リンク → IMDb / allcinema / goo

The only thing that could come between these sisters... is a kingdom.


◆あらすじ
16世紀、イングランド。20年にわたる夫婦生活で王女メアリーしかもうける事が出来なかったヘンリー8世はの目下の関心事は、立派な男子の世継ぎをあげる事。一族の富と権力を高めるため、新興貴族のトーマス・ブーリンは自慢の娘アンを差し出す。しかし、王が目をとめたのは清純で心優しい妹のメアリー。姉より先に結婚したばかりのメアリーは夫と共に、王の愛人となるべく宮廷にあがる。アンは姉でありながら、結婚も王の愛人という立場も妹に奪われてしまったのだ。一族の発展のための企みが、次第にアンとメアリーの絆を、王の愛を巡る非情な対立へと変えていく…。


日本では2008年10月公開

飛行機内で鑑賞。

王様の愛人に娘を差し出して、自分の家を安泰にしようとする父親。権力を求めて王様の愛人になろうとする姉。自分を愛してくれる人と結婚した妹。姉は王の愛人になりたがるのに、王は妹を気に入ってしまう。旦那は地位と引き換えに妻をあっさり渡してしまう。しかし、王の傍に上がった妹は、次第に王を愛し始める。妹を妬む姉。そして・・・。

キャスト、特に娘役2人が魅力的な映画。スカーレット・ヨハンソンとナタリー・ポートマン。最初はスカーレットが姉かと思ったけど逆だった。様々な策略を弄して王妃という地位を手に入れた姉は、最終的に処刑台に送られてしまう。王が最後まで信じていたのは妹のほうだった。可哀想だったのは、何もしてないのに処刑された弟。愛を選ぶか、権力や金を選ぶか、結婚に関する究極の選択。この映画の場合は無欲(妹)が勝利したわけだ。


(c) 2008 Columbia Pictures Industries, Inc. and Universal City Studios Productions LLLP and GH Three LLC.

どこの国でも昔は女性は政治の道具だったんだと、この映画を見て再認識。どこの国でも女は国を傾けることができて、後宮はドロドロしてて、政治と深い関わりがあるんだということがよく分かった。この映画はイメージ的には大奥な感じ。

妹役のスカーレット・ヨハンソンが産んだ子供の名前が“エリザベス”だったから、きっと妹の娘がエリザベス女王になるんだろうけど、それを考えると、結局姉は妹に負けっぱなしってことになる。それを考えるとなんだか切ない。せっかく仲の良い姉妹だったのに。

ナタリー・ポートマンの王妃は、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』でケイト・ブランシェットが王妃を演じてたときに比べると迫力が足りなかったなぁと思った。きっと主に身長のせいなんだろうけど。あと、王様はそこまで好色な王様には見えなかった。あの俳優さん、どちらかと言えば堅いイメージに見えた。

ロマンスというよりは歴史物。キャストが何より豪華だし、それなりに楽しめた。

★★★☆☆(3.5)

The Other Boleyn Girl (official trailer)



The Other Boleyn Girl [Original Motion Picture Soundtrack]The Other Boleyn Girl [Original Motion Picture Soundtrack]
Paul Cantelon James Shearman Czech Philharmonic Chamber Orchestra

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movie(drama) | コメント:3 | TB:7 | |

ラスベガスをぶっつぶせ(ネタバレ)

21 (2008)
Director : Robert Luketic
Cast : Jim Sturgess, Kevin Spacey, Kate Bosworth
Genre : Drama
Runtime : 123 min
配給 : GH Three
(日本国内 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
参考リンク → IMDb / allcinema / goo

Inspired by the true story of five students
who changed the game forever.

その戦略は、天才だけに許される。
圧倒的な数学力でMITの学生が人生を切り開く──実話の映画化。


◆あらすじ
理系大学の最高峰MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生ベン・キャンベル。医者を目指している彼にとって目下の悩みは、そのあまりにも巨額な学費。そんなある日、ベンの頭脳に目を付けたミッキー・ローザ教授が彼を自分の研究チームに勧誘する。その研究テーマは、“カード・カウンティング”という手法を用いてブラックジャックで必勝するためのテクニックとチームプレイを習得するというものだった。一度はためらうベンだったが、チーム内に憧れの美女ジルがいたことも手伝って、学費のためと割り切り参加する。やがてトレーニングを積んだチームは、満を持してラスベガスへと乗り込むと、みごと作戦通り大金を手にすることに成功するのだが…。


飛行機内で鑑賞。

日本語のタイトルがどうもしっくりこない。どうせなら“ブラック・ジャック”とかにすれば良かったのに。別にぶっ潰すほど大儲けしたわけじゃないし・・・最後のオチから、こういう邦題になったのか。

エンディングはなかなかよく出来てたけど、いかにもハリウッドだなぁという感じの終わり方。最終的に友達を巻き込んで、生徒だけで儲けてしまうのは“してやったり”というか。。

映画を見たなぁっていう気持ちにはなるけど、後にはなにも残らない。エンターテイメント性の強い映画。あんなに計画が上手くいくかどうかが疑問。「映画だし」と納得するしかない。

実際にMITであった話というから驚き。ケビン・スペイシーの演技を見るのは、ユージュアル・サスペクツに続いて2作目。彼の喋りの流暢さには毎回驚かされる。よくあんなに台詞を覚えられるなぁと思う。

★★☆☆☆(2.5)

ラスベガスをぶっつぶせラスベガスをぶっつぶせ
ジム・スタージェス, ケヴィン・スペイシー, ローレンス・フィッシュバーン, ロバート・ルケティック

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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movie(drama) | コメント:0 | TB:16 | |


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